「酒のほそ道」 [くいしんぼん]
1.8キロ(やっぱ早い時間に食べると減るわー)
マイナーなものすきです。ですから、フィギュアスケートとか新体操とかシンクロとか、陽の当たらないもののファンでした。なのに、近頃じゃ男子チアも男子シンクロも男子新体操もテレビでやるじゃないですか。
大会求めてテレビ欄の深夜枠を探し求めていた日々が懐かしい・・・・。
「酒のほそ道」も知らない間にメジャーになりつつあるものの一つ。こないだ本屋さんにいったら特設コーナーが出来ていました。
飲んべえの主人公宗達クンが、ひたすら酒とおつまみを求めて生活するだけのストーリー。
ここに感動とか求めちゃいけないのよ。
絵はそれほど上手くはないけれど、お酒とおつまみは何故か美味しそう。
読んでると、お酒屋さんに行ってきてもいーですかー、なにかつくっていーですかーモードに入ってしまいます。
ちょこちょこっと書いてあるレシピも、料理マンガによくあるような難しいものではなくて、その辺にある物でパパッと作れるものばかりですので、男の人でも簡単、いや、殿方が作ったほうが美味しいかも。アドリブきかせて辛くしたりとか、材料かえてみたりとか。
読み始める前にお酒とおつまみをお忘れなく。缶詰や冷凍食品もよういしておくと、すぐに料理に移れていいいかも。
ところで宗達クンっていくつだろう。独身とはいえ、あれだけ飲み歩いてるってことはお給料もよさそうだし。しがない営業マンって顔してるけど、実はバリバリ稼いでいて出世頭だったりとか。
友達に一人欲しい・・・。
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