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「動物のお医者さん」 [読書]

動物のお医者さん (1)

動物のお医者さん (1)

  • 作者: 佐々木 倫子
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 1989/04
  • メディア: 新書

なんでこれが育児のカテゴリーかって思うでしょ。
何故ならふかーい想い出があるからなんですよ。
さて、高校生の若様が生後2ヶ月の頃、突然発熱しました。 電子体温計が44度を表示した途端ピーっと表示しなくなっちゃったので、かなりの高熱だったと思います。
敗血症と診断され一月ほど入院しましたが、その後一月入院退院後また月入院というの一歳まで繰り返しました。
小さかったので原因がうまく特定できなかったのもあったのです。が、入院するたびに「覚悟してください」「ご親族を呼んで下さい」がありまして、はっきり言ってボロボロ状態に陥りました。
ウンの悪いことに大魔王様は半年ほど海外出張中で、病院の不味いご飯を食べながらズンドコの頭から出てきたのが「このまま海に入りたい」でした。
・・・・・・。
今だからね、分かるんです。自殺したかったわけじゃないって。
ただ冬眠したかっただけ。寝ている間に冬が通り過ぎてしまえばいいなって思っただけなんです。
そのころ「花ゆめ」で連載してたのがコレ。
コレの続き読んでからでもいいよね。最終回の後でも十分だよね。
と後回しにしていって、気がついたら姫御前が生まれてました。
あんなに面倒かけた若様も今はブラックベルト保持者になりました。 あのときチョビに出会ってよかったなと思います。
それにしても病院食って本当に不味い。 大魔王様は一度食べたら二度と代わってくれなかった。
おかげで看病とか付き添いとかよりも食事の不満で疲れちゃった。
食べ物の恨みは一生忘れないぞー。 ババァになっても文句つけちゃる。


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