女の子なんて大っキライだっ! [次期様のお話]
春から小5になる次期様ですが、ついに女の子なんてっな年頃に突入いたしました。
はっきり言って素直すぎて優しすぎて、そろそろ危ないなあとは思っていたんですが。
総じて女の子の方がおしゃべりで早熟で、早いコは2年生くらいから「女の子なんて!」って言うんですけれど、次期様もいよいよです。
「なんで女の子がきらいなの?」
「人の悪口大きな声でいうし、言いつけるし、ウルトラマンとかムシキングとかバカにするし、掃除さぼっておしゃべりしてる!」
「おしゃべりは駄目だねえ。じゃあ、お掃除終わってからおしゃべりしたらって言ってみたら?」
「もう言った!」
「それで?」
「次期様がやっといてってホウキ投げられた」
「自分でやりなさいって言った?」」
「バーカって言った! バカって言ったら言った方がバカなんだよね?! なんでバカな子の分まで掃除しなくちゃいけないの?! 先生は掃除さぼるの男子だって決めつけてるしさあ! もう女の子とは一生おなじ班になんない!」(このあたりでもう涙ボロボロです)
「うーん、でも、女の子も男の子もかわるからねえ。5年生になったら、きっとお当番の決まりを守るようになるんじゃないかなあ」
「なんない! あいつらなんて、高校生になったら、コンビニの前に座ってケータイやってお化粧してマニキュア塗ってカラオケするんだ!」
「・・・・女子高生が全員そんなコぱっかじゃないわよ。ちゃんとしたコの方が多いわよ。姫御前は来年女子高生になるけど、やっぱりカラオケとかお化粧とかするようになるのかな」
「姫御前はならない!」
「ほら、ならないコだっているじゃない!」
「あのコたちはなるんだもんっ! 絶対なるんだあぁぁぁぁっ! カラオケする女子高生になる女の子なんてだいっきらいだぁぁぁぁぁぁっ!」(号泣)
うー、おもしろがっちゃいけないんでしょうねえ、でも、ウプププ。
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