若様のローストビーフ [レシピ]
痛くて動けないのでパソコン台の前が一番安全なマアカです。
本命受験間近の姫御前はお米を絶やさない役。
次期様が殿とお風呂と回覧板と燃えないゴミとビン缶の管理と追い回しです。
若様の仕事は燃えるゴミと流しの後かたづけと食事作り。
昨日は大切にとってあった㌘98円の牛ブロックでローストピーフをつくってくれました。
・・・カレーにして二日は食べようと思ったのに。
でも、美味しかったです。
それでは若様のローストビーフです。
牛肉・・・バラはやめたほうが。かたまり1から2キロ。
塩コショウ・・・すきなだけ。
その他・・・色々入れてるみたいです。山椒の香りがほんのりしたような。醤油の香りもしたような。
・いろいろまぶした肉に竹串かテツ串をさしておきます。後でぬきますから、あまり深くささないようにして下さい。
・肉をフライパンで焼きます。きれいに焦げ目をつけて下さい。中まで火が通る必要はありません。表面だけで結構です。フライパンは洗わないで取っておきます。
・オーブンを200℃に暖めておきます。
・焦げ目のついた肉をアルミホイルでつつみます。串で穴が開かないようにきをつけてください。
・耐熱の深皿かパイ皿のようなものに載せます。肉汁を無駄なく回収するためです。
・200℃で15分焼いたら150℃に温度を下げ、500㌘につき15分ほどの目安で焼きます。
焼けたら深皿の上でホイルから出します。
・深皿に出た肉汁をフライパンに移します。
・コンソメ、赤ワイン、などでソースを作ります。小麦粉を加えてグレイビーソースにしてもよし、醤油を加えて和風のさらさらソースにしてもよしです。
・肉を好きな厚さにカットし、好きな付け合わせでいただきます。
おっとしまった。串はぬいてくださいね。
以上昨夜の夕食でした。
付け合わせはコーンソテー、トマト、粉ふきいも、水菜、スライスオニオンでした。
今日は何を作ってくれるかな。
若様すごい!!!
そんなもの作れるなんて・・・
うちにも作りに来てほしい(笑)
by もふすけ (2007-02-15 08:27)
フライパンで焼色つけてからオーブンで焼くんですね
その後ソース^^
なんておいしそう
←ずぼらな私にはまねできないです
うらやましいぃぃ
by momogotti (2007-02-15 09:33)
もふすけ 様>
momogotti 様>
若様曰く、美味しいものを作るには「テクニック」「愛情」「根性」が必要ですが、ただ単に家族のために作るだけなら「愛情」と「根性」だけあれば十分なんだそうです。
で、若様のローストビーフは90%「根性」で出来てます。
10%の「愛情」の一部分には、牛肉10キロくらい実験につかわれた母の深くてくらーい愛情もまじっていることを明記しておきます。
レシピについてはいろいろな本を参考にして、自分でうまくできるものを工夫したようです。
オーブンで焼くだけとかフライパンで焼くだけとかいろいろあるようですから。
炒め物とか煮物とか作るよりもラクだと言っていますので、男の子にはこういう豪快な料理があっているんでしょうね。
by マアカ (2007-02-15 09:46)