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先週の読書~080415 [読書]

むかーしむかし女学生だったみなさん。
「サテンいかない?」
って会話しませんでした?
今はスタバかマクドか。
昔ながらの喫茶店って、ほぼ死滅状態ですか。
いえいえ、まだまだ元気ですよー。
っていう本がこちらです。

喫茶店(カフェ)百科大図鑑―ぼくの伯父さんのスクラップブック

喫茶店(カフェ)百科大図鑑―ぼくの伯父さんのスクラップブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ギャップ出版
  • 発売日: 2002/10
  • メディア: 単行本


戦前からの喫茶店について、資料写真(マッチとかレコードとか本とか)満載で紹介されてます。
中学生の頃は飲食店に入ってはいけないって校則があったから、マクドも一人ではいけませんでした。
で、親の目かすめて密かに通ったのは、今は亡きお茶の水の「丘」。
この本で一番気に入ったのはこの言葉。

「喫茶店は時間買うところです。
いい喫茶店にはいい時間が流れています。
ですから、場所代を払います。つまりは、珈琲一杯の代金に託して、
憩いの時間と空間を買うところ、なのです」

スタバもいいけど、マクドやミスドのコーヒー(珈琲じゃないのよ)も悪くないけど、ちょっと高めのお値段払ってでも入りたいお店ってありますよね。
そんなステキな喫茶店のお話です。

今週はあと2冊借りました。

東京江戸謎とき散歩―首都の歴史ミステリーを訪ねて

東京江戸謎とき散歩―首都の歴史ミステリーを訪ねて

  • 作者: 加来 耕三
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 1998/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



世界温泉紀行66湯

世界温泉紀行66湯

  • 作者: 山本 正隆
  • 出版社/メーカー: くまざさ出版社
  • 発売日: 2006/09/18
  • メディア: 単行本


喘息がきつくて、あまりゆっくり読めていません。
落ち着いてからじっくり読みます。


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コメント 2

藤紫

喫茶店は時間を買うところ。
ホント、そう思います。
どんなに美味しいと言われても、スタバで500円もするコーヒーは飲みたくありませんが
雰囲気の良い喫茶店は、スタバの2倍の値段でもまったく惜しくありません。

喫茶店は、時間を過ごすところ、
カフェは、時間をつぶすところ、というイメージです。
(考えてみたら『時間をつぶす』って嫌な表現ですね 汗)

喘息、つらいですね。
母も喘息なので、この時期毎年つらそうでした。
お子さんがいらっしゃるとなかなかそうもできませんが
どうぞなるべく安静になさっていてくださいね。


by 藤紫 (2008-04-14 14:21) 

マアカ

藤紫 様>
珈琲一杯1000円なんてお店も確かにありますが、普通のお店は400円から500円くらいでいただけるんですよね。
どうもファストフードの100円コーヒーなんかに慣れてしまうと、その400円が高く感じてしまうのはおかしなものかなって思います。

喘息、少し楽になりました。
今回が初めてなので、ちょっとびっくりしました。
ご心配いただきありがとうございます。

by マアカ (2008-04-15 08:12) 

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