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ミステリーはあんまり読まない~「謎解きはディナーのあとで」 [読書]

「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか」

こんな帯につられて立ち読みしちゃったのがこの作品です。


謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで

  • 作者: 東川 篤哉
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/09/02
  • メディア: 単行本



立ち読みなんで、あちこち飛ばしたりして、全体像は未だ謎
でも、おもしろかった!
大財閥のお嬢様が警視庁の警部になり、数々の難事件を解決いたします。
読み飛ばしたんで、あらすじはうろ覚え。
でも、おもしろかった!
お嬢様はそれなりに優秀なんですが、お嬢様にくっついている運転手というか、執事のカゲヤマがさらに優秀です。
が、口が悪い。

「この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか」
「お許しください、お嬢様。わたくしはチャンチャラおかしくて横っ腹が痛うございます」

この二人のかけあいが面白くて面白くて。
正統派のミステリーファンには、あまり受けがよくないようです。
でも、ラノベ感覚でかるーく読みたい方にはお勧めです。
これ、ドラマ化しそうな気がします。
お嬢様はAKBの誰か。
執事役は・・・うーん、誰がいいかなあ。
無愛想で毒舌で、でもお嬢様のお世話はしっかりとっていうと、結構難しいですね。
TOKIOのリーダーか、SMAPの稲垣吾郎ちゃんか、思い切ってエビゾウくんなんかどうでしょうね。

図書館で借りようとしたら、すでに65人待ち。
買おうかなあ。
買っちゃおうかなあ。


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