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そして、新たなる驚異 [おウチを買おう!]

まずはこんな動画をみつけちゃったりなんかして。



閑話休題(それはそれとして)
単に「驚異」つながりだけなんですけどね。

先日、夏と冬に海外に避難するパパとママが帰国しました。
・・・どれだけ優雅な金持ち老人かって思われてるだろうなあ。
でも、爪に火をともすような生活の末なので、子ども達は恩恵に全然預かってないです。

で、来たんですよ、我が家に。
「いいとこよねえ」
「バス停近いし、買い物するところも近いし、銀行近いし、郵便局近いし、図書館近いし、ブックオフ近いし」(←あんまり関係ないし)
「苦労したわあ」
「ママががんばったから買えたのよ」
「ホントにあんたってば交渉ヘタなんだから」
「ママがいなかったら、ココ買えてたかしら」
「大変だったのよ、値切るの」

・・・・ウソです。
マアカたちも交渉はしました。
「このお値段なら買えます。でも、それ以上では無理です。よいお返事をお待ちしております」
って、ジリジリやってたんですよ。
まあ、確かにパパはがんばってたみたいです。
で、やっとついに言ってやったわけですよ。
「こっちはこっちでやってたし、ママががんばってたっていうけど、実際に話をしてたのはパパなんでしょう? ママとは全然関係ないと思うけど? ねえ、パパ?」
で、パパの答えは
「え、交渉なんてしなかったよ。あまりがんばると時間的に余裕がないんじゃないですかって脅かしただけだよ」
・・・忘れてた。
パパって元敏腕営業マンでした。

にしても、やっぱりパパが動いてたんですよねえ。
なのにママが恩着せがましいというか、恩を売りまくって、なんていうんでしたっけ、こういうの。
そう、うざい!

そして、ああ、そうでした。
“新たな驚異”のことでしたね。

「ママたち、今のマンション売って、この近くに引っ越してこようと思ってるの」

やめてくれぇぇぇっ!
お嫁にいくなら「スープの冷めない距離」っていいますが、世の中には「糠味噌腐るくらい離れてる距離」が丁度いい親子もいるんですよ。
「ママは今のところが気に入ってるのよ。年寄りだし、もう引っ越しなんかしたくないわ。でもパパがどうしてもっていうからぁ」
「パパは別に引っ越さなくてもいいんだけどさ、ママがすごくこの場所気に入ったんだよ。最後のわがままだとおもってさ」
夫婦二人して相手のせいにしてるぅ。
もうすでに、近隣のマンションの見学予約をしているようで、頼むからいい物件なんか出てくれるなって気持ちです。
「チラシとかチェックしてね。ネットでいい物件があったら教えてね。隠してたらただじゃおかないからね」

早く子離れしてほしい・・・。

次回「さよなら、大好きな人」に続きます。


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