ああ、なんでこんな・・・ [おウチを買おう!]
ここ数日ケータイから投稿した記事が反映されてなくて、ちょっと悲しいです。
ケータイのほうもとっとと削除しちゃったから、何書いたか思い出せない。
残念っ!
で、タイトルどおり。
あまりに個人情報が満載なためにブログには書けませんが、ちょっとここまでは面倒みられんわいってことがありまして。
マアカ、心が弱いから目が回るぅ。
今日は一日ゴロゴロしましょう。
あらたなる旅立ち [おウチを買おう!]
お引っ越しがすんで体調が戻りつつあったある日、マアカはなかよしのゆぅちゃんにお電話しました。
「おかけになったでんわばんごうはげんざいつかわれておりません」
・・・・おい・・・・。
あわててメールすると「新しい電話番号はこっち~」と返信が。
「どーしたのー! 電話繋がらないからビックリしたよー!」
「私、お引っ越ししたの。電話番号かわったのよ」
「引っ越しなんて聞いてないよ。なんで言ってくれなかったの?!」
「・・・それ、マアカさんに言ってほしくない・・・」
ええ、マアカ、ゆぅちゃんに新しい住所と電話番号を教えていませんでした。
ごめんよ、ゆぅちゃん。
ゆうちゃんはマアカの療育仲間。
数回参加した療育サークルで再会しました。
再会というのは、元々は社宅仲間なんです。
転勤転勤で、なんどか同じ社宅になっていて、たまたまお試しで参加したサークルでお互いに
「なんでここにいるの?」
とビックリ。
年代とか家族構成が似ているのと、趣味がマアカとかぶってるところが多くて仲良くなりました。
「マアカさん、忙しそうだったし、メルアド知ってるから後で連絡すればいいって思ってたのよ。でも、なんかお返事ないし(メールの設定がおかしくて送受信ができなかったんです)、具合でも悪いのかなあって遠慮してたの」
「転居はがきくらいくれたって」
「住所知らないのにどうやって出せっていうのよ。第一はがきくれないのはマアカさんも同じ~」
はい、返す言葉もございません。
「ごめんなさい~」
「よろしいのよ。それより殿くん、引っ越しのあと大変じゃなかった? うちの末っ子引きこもっちゃって」
「あ、うちも、ゆぅちゃんとこも?」
「うちは転校するから、前の学校引きずらないか心配で。でもまあ、なんとかなるんじゃないかなあ。お互いがんばろうね」
でもゆぅちゃんがいないと理由作って中目にいけない。
お気に入りの飲み屋さんとか多かったのに。
さくら祭もいけないかな。
「今度のおうちは遠くにだけどスカイツリーが見えるよ。昔ながらの飲み屋さんがいっぱいあるみたい。今度はこっちおいでよ。殿くんつれて泊まりにおいで。うちの上の子に預けて二人で飲みに行こう」
ゆぅちゃあぁぁぁぁぁんっ!
ありがとおぉぉぉぉぉぉっ!
じっさいお泊まりいけるかどうかわからないけど、その言葉だけで嬉しい!
不義理して、本当にごめんなさい!
この場を借りてお礼申し上げます。
が、ゆぅちゃんにはブログしてるの言ってないんですよね。
「おかけになったでんわばんごうはげんざいつかわれておりません」
・・・・おい・・・・。
あわててメールすると「新しい電話番号はこっち~」と返信が。
「どーしたのー! 電話繋がらないからビックリしたよー!」
「私、お引っ越ししたの。電話番号かわったのよ」
「引っ越しなんて聞いてないよ。なんで言ってくれなかったの?!」
「・・・それ、マアカさんに言ってほしくない・・・」
ええ、マアカ、ゆぅちゃんに新しい住所と電話番号を教えていませんでした。
ごめんよ、ゆぅちゃん。
ゆうちゃんはマアカの療育仲間。
数回参加した療育サークルで再会しました。
再会というのは、元々は社宅仲間なんです。
転勤転勤で、なんどか同じ社宅になっていて、たまたまお試しで参加したサークルでお互いに
「なんでここにいるの?」
とビックリ。
年代とか家族構成が似ているのと、趣味がマアカとかぶってるところが多くて仲良くなりました。
「マアカさん、忙しそうだったし、メルアド知ってるから後で連絡すればいいって思ってたのよ。でも、なんかお返事ないし(メールの設定がおかしくて送受信ができなかったんです)、具合でも悪いのかなあって遠慮してたの」
「転居はがきくらいくれたって」
「住所知らないのにどうやって出せっていうのよ。第一はがきくれないのはマアカさんも同じ~」
はい、返す言葉もございません。
「ごめんなさい~」
「よろしいのよ。それより殿くん、引っ越しのあと大変じゃなかった? うちの末っ子引きこもっちゃって」
「あ、うちも、ゆぅちゃんとこも?」
「うちは転校するから、前の学校引きずらないか心配で。でもまあ、なんとかなるんじゃないかなあ。お互いがんばろうね」
でもゆぅちゃんがいないと理由作って中目にいけない。
お気に入りの飲み屋さんとか多かったのに。
さくら祭もいけないかな。
「今度のおうちは遠くにだけどスカイツリーが見えるよ。昔ながらの飲み屋さんがいっぱいあるみたい。今度はこっちおいでよ。殿くんつれて泊まりにおいで。うちの上の子に預けて二人で飲みに行こう」
ゆぅちゃあぁぁぁぁぁんっ!
ありがとおぉぉぉぉぉぉっ!
じっさいお泊まりいけるかどうかわからないけど、その言葉だけで嬉しい!
不義理して、本当にごめんなさい!
この場を借りてお礼申し上げます。
が、ゆぅちゃんにはブログしてるの言ってないんですよね。
そして、新たなる驚異 [おウチを買おう!]
まずはこんな動画をみつけちゃったりなんかして。
閑話休題(それはそれとして)
単に「驚異」つながりだけなんですけどね。
先日、夏と冬に海外に避難するパパとママが帰国しました。
・・・どれだけ優雅な金持ち老人かって思われてるだろうなあ。
でも、爪に火をともすような生活の末なので、子ども達は恩恵に全然預かってないです。
で、来たんですよ、我が家に。
「いいとこよねえ」
「バス停近いし、買い物するところも近いし、銀行近いし、郵便局近いし、図書館近いし、ブックオフ近いし」(←あんまり関係ないし)
「苦労したわあ」
「ママががんばったから買えたのよ」
「ホントにあんたってば交渉ヘタなんだから」
「ママがいなかったら、ココ買えてたかしら」
「大変だったのよ、値切るの」
・・・・ウソです。
マアカたちも交渉はしました。
「このお値段なら買えます。でも、それ以上では無理です。よいお返事をお待ちしております」
って、ジリジリやってたんですよ。
まあ、確かにパパはがんばってたみたいです。
で、やっとついに言ってやったわけですよ。
「こっちはこっちでやってたし、ママががんばってたっていうけど、実際に話をしてたのはパパなんでしょう? ママとは全然関係ないと思うけど? ねえ、パパ?」
で、パパの答えは
「え、交渉なんてしなかったよ。あまりがんばると時間的に余裕がないんじゃないですかって脅かしただけだよ」
・・・忘れてた。
パパって元敏腕営業マンでした。
にしても、やっぱりパパが動いてたんですよねえ。
なのにママが恩着せがましいというか、恩を売りまくって、なんていうんでしたっけ、こういうの。
そう、うざい!
そして、ああ、そうでした。
“新たな驚異”のことでしたね。
「ママたち、今のマンション売って、この近くに引っ越してこようと思ってるの」
やめてくれぇぇぇっ!
お嫁にいくなら「スープの冷めない距離」っていいますが、世の中には「糠味噌腐るくらい離れてる距離」が丁度いい親子もいるんですよ。
「ママは今のところが気に入ってるのよ。年寄りだし、もう引っ越しなんかしたくないわ。でもパパがどうしてもっていうからぁ」
「パパは別に引っ越さなくてもいいんだけどさ、ママがすごくこの場所気に入ったんだよ。最後のわがままだとおもってさ」
夫婦二人して相手のせいにしてるぅ。
もうすでに、近隣のマンションの見学予約をしているようで、頼むからいい物件なんか出てくれるなって気持ちです。
「チラシとかチェックしてね。ネットでいい物件があったら教えてね。隠してたらただじゃおかないからね」
早く子離れしてほしい・・・。
次回「さよなら、大好きな人」に続きます。
閑話休題(それはそれとして)
単に「驚異」つながりだけなんですけどね。
先日、夏と冬に海外に避難するパパとママが帰国しました。
・・・どれだけ優雅な金持ち老人かって思われてるだろうなあ。
でも、爪に火をともすような生活の末なので、子ども達は恩恵に全然預かってないです。
で、来たんですよ、我が家に。
「いいとこよねえ」
「バス停近いし、買い物するところも近いし、銀行近いし、郵便局近いし、図書館近いし、ブックオフ近いし」(←あんまり関係ないし)
「苦労したわあ」
「ママががんばったから買えたのよ」
「ホントにあんたってば交渉ヘタなんだから」
「ママがいなかったら、ココ買えてたかしら」
「大変だったのよ、値切るの」
・・・・ウソです。
マアカたちも交渉はしました。
「このお値段なら買えます。でも、それ以上では無理です。よいお返事をお待ちしております」
って、ジリジリやってたんですよ。
まあ、確かにパパはがんばってたみたいです。
で、やっとついに言ってやったわけですよ。
「こっちはこっちでやってたし、ママががんばってたっていうけど、実際に話をしてたのはパパなんでしょう? ママとは全然関係ないと思うけど? ねえ、パパ?」
で、パパの答えは
「え、交渉なんてしなかったよ。あまりがんばると時間的に余裕がないんじゃないですかって脅かしただけだよ」
・・・忘れてた。
パパって元敏腕営業マンでした。
にしても、やっぱりパパが動いてたんですよねえ。
なのにママが恩着せがましいというか、恩を売りまくって、なんていうんでしたっけ、こういうの。
そう、うざい!
そして、ああ、そうでした。
“新たな驚異”のことでしたね。
「ママたち、今のマンション売って、この近くに引っ越してこようと思ってるの」
やめてくれぇぇぇっ!
お嫁にいくなら「スープの冷めない距離」っていいますが、世の中には「糠味噌腐るくらい離れてる距離」が丁度いい親子もいるんですよ。
「ママは今のところが気に入ってるのよ。年寄りだし、もう引っ越しなんかしたくないわ。でもパパがどうしてもっていうからぁ」
「パパは別に引っ越さなくてもいいんだけどさ、ママがすごくこの場所気に入ったんだよ。最後のわがままだとおもってさ」
夫婦二人して相手のせいにしてるぅ。
もうすでに、近隣のマンションの見学予約をしているようで、頼むからいい物件なんか出てくれるなって気持ちです。
「チラシとかチェックしてね。ネットでいい物件があったら教えてね。隠してたらただじゃおかないからね」
早く子離れしてほしい・・・。
次回「さよなら、大好きな人」に続きます。
タグ:ジオンの驚異
殿のおひっこし [おウチを買おう!]
さて変化に弱い広汎性発達障害の殿。
今回のお引っ越しにあたり、事前教育もばっちりです。
本当はなんどか通って慣れたほうがよかったのですが、歩き回るのは大変なのでGoogleのストリートビューのお世話になりました。
「ここを曲がるんだよ」
「このお店でなにか買おうね」
「ここにはどんなお花が咲くのかな?」
一日一回Googleありがとう!
なんとかなるのかなあと思ったのですが、甘かった。
引っ越ししたのはいいけれど、「新しいオウチ」にはなれたけど、玄関から一歩も外に出ようとしません。
最初に外出したのは3週間後。
一ヶ月に一回の受信のため。
家族総出で引きずり出して車に乗せました。
車の中ではガタガタ震えてポロポロと涙を流し、病院では母の背中に顔を埋めてムカデ歩きで診察室へ。
「絶叫したり暴れたりしないぶん、よっぽど怖いんだねえ」
担当の先生が困ったねえとニコニコと手を振ったら、すっと肩から力が抜けました。
で、次の外出はその2週間後。
「病院に行こうね」って言うと「先生に会いに行く」と自分から外へ。
3回目の外出は始業式でした。
「殿くん、元気だった?」
と、担任の先生に言われて、やっと全身から力が抜けました。
本当に幽体離脱みたいにスッと緊張が解けたのが見えて、ああ、この子のお引っ越しは今おわったんだなあと安心しました。
殿の次のお引っ越しは、多分9年後。
それまで静かに暮らしましょう。
それでは次回「新たなる驚異」をお楽しみに。
今回のお引っ越しにあたり、事前教育もばっちりです。
本当はなんどか通って慣れたほうがよかったのですが、歩き回るのは大変なのでGoogleのストリートビューのお世話になりました。
「ここを曲がるんだよ」
「このお店でなにか買おうね」
「ここにはどんなお花が咲くのかな?」
一日一回Googleありがとう!
なんとかなるのかなあと思ったのですが、甘かった。
引っ越ししたのはいいけれど、「新しいオウチ」にはなれたけど、玄関から一歩も外に出ようとしません。
最初に外出したのは3週間後。
一ヶ月に一回の受信のため。
家族総出で引きずり出して車に乗せました。
車の中ではガタガタ震えてポロポロと涙を流し、病院では母の背中に顔を埋めてムカデ歩きで診察室へ。
「絶叫したり暴れたりしないぶん、よっぽど怖いんだねえ」
担当の先生が困ったねえとニコニコと手を振ったら、すっと肩から力が抜けました。
で、次の外出はその2週間後。
「病院に行こうね」って言うと「先生に会いに行く」と自分から外へ。
3回目の外出は始業式でした。
「殿くん、元気だった?」
と、担任の先生に言われて、やっと全身から力が抜けました。
本当に幽体離脱みたいにスッと緊張が解けたのが見えて、ああ、この子のお引っ越しは今おわったんだなあと安心しました。
殿の次のお引っ越しは、多分9年後。
それまで静かに暮らしましょう。
それでは次回「新たなる驚異」をお楽しみに。
お引っ越しはサバイバル! [おウチを買おう!]
さて、無事に荷物(だけ)は新居に詰め込んだマアカ家ですが、入ってびっくりの連続です。
まず、キッチンの水道が盛大に水漏れしてました。
そして、ガスコンロが点火しませんでした。
売り主さんからの自己申告で「チャッカマンで点けるんですよ」というのを軽くスルーしてしまっていた結果として、全て自己負担。
ちくしょー!
もう100万ほど値切るんだった!
ガスコンロについては工事の順番で10日待ち。
水道に関していえば・・・こちらは思いこみでやっぱり3日近く待っちゃいました。
マアカ家は借り上げ社宅でしたので、修理やらなんやらは勝手にしちゃいけなかったんです。
だから水道を使わなければ水漏れはしない部分は後回し~って思ってて。
管理人さんに世間話で「こんな状況なんですよ~」って言ったら、
「・・・管理会社に連絡すればすぐ業者さん紹介してくれますよ」って笑われました。
そしてその2時間後、キッチンの水道は無事修理完了。
「マアカさんち、このマンション買われたんですよねえ。もしかして、釘とかフックとかつけちゃいけないとか思ってませんでした?」
と言われ、そういえば、
と、やっと気づいたしだいです。
もちろん、売買契約もローン手続きもしたしんだけど、引っ越し=社宅移動って頭にあって、すっかりポンと失念しておりました。
で、問題のガスコンロですが、チャッカマンで点火なんて恐ろしいことは出来ないので、新しいコンロが到着するまでの10日間はお総菜が食卓に並ぶことに。
水道は使えないから、ポットのお湯を湯冷ましにしてレタスとかあらったりして、なんとかサラダとか酢の物とか、シリコンスチーマー使ってレンジ調理とか、一生懸命がんばりましたよー。
でも、家族は当分お総菜は食べたくない、特に揚げ物は季節がかわるまで出さなくて結構と拒否反応。
やっとガスコンロが設置されたときは、家にいた全員で拍手と万歳三唱して工事のお兄さんに大笑いされました。
「こんなに喜んでいただけたのは初めてです!」
最初に作ったのは鍋一杯のポトフ。
真夏になに作ってんだってメニューですが、全員温野菜に飢えていたようです。
シリコンスチーマー使ってけっこう出してたんですけどねえ。
次回、「殿はヒッキー」に続きます。
まず、キッチンの水道が盛大に水漏れしてました。
そして、ガスコンロが点火しませんでした。
売り主さんからの自己申告で「チャッカマンで点けるんですよ」というのを軽くスルーしてしまっていた結果として、全て自己負担。
ちくしょー!
もう100万ほど値切るんだった!
ガスコンロについては工事の順番で10日待ち。
水道に関していえば・・・こちらは思いこみでやっぱり3日近く待っちゃいました。
マアカ家は借り上げ社宅でしたので、修理やらなんやらは勝手にしちゃいけなかったんです。
だから水道を使わなければ水漏れはしない部分は後回し~って思ってて。
管理人さんに世間話で「こんな状況なんですよ~」って言ったら、
「・・・管理会社に連絡すればすぐ業者さん紹介してくれますよ」って笑われました。
そしてその2時間後、キッチンの水道は無事修理完了。
「マアカさんち、このマンション買われたんですよねえ。もしかして、釘とかフックとかつけちゃいけないとか思ってませんでした?」
と言われ、そういえば、
マアカ、マンション買ったんだった!
と、やっと気づいたしだいです。
もちろん、売買契約もローン手続きもしたしんだけど、引っ越し=社宅移動って頭にあって、すっかりポンと失念しておりました。
で、問題のガスコンロですが、チャッカマンで点火なんて恐ろしいことは出来ないので、新しいコンロが到着するまでの10日間はお総菜が食卓に並ぶことに。
水道は使えないから、ポットのお湯を湯冷ましにしてレタスとかあらったりして、なんとかサラダとか酢の物とか、シリコンスチーマー使ってレンジ調理とか、一生懸命がんばりましたよー。
でも、家族は当分お総菜は食べたくない、特に揚げ物は季節がかわるまで出さなくて結構と拒否反応。
やっとガスコンロが設置されたときは、家にいた全員で拍手と万歳三唱して工事のお兄さんに大笑いされました。
「こんなに喜んでいただけたのは初めてです!」
最初に作ったのは鍋一杯のポトフ。
真夏になに作ってんだってメニューですが、全員温野菜に飢えていたようです。
シリコンスチーマー使ってけっこう出してたんですけどねえ。
次回、「殿はヒッキー」に続きます。
お引っ越しの始まりはこうだった [おウチを買おう!]
7月末に決行されたマアカ家のお引っ越し。
まず引っ越し業者さんの選択からして暗雲立ちこめてました。
本の多さにビビりまくる営業さん数人。
ふつうここまでつっこみませんよと青ざめるお兄さんたち。
「一度相談してからご連絡します」といったまま消えてったとこ数社。
そんななか勇敢な業者さんになんとか決定したのですが、ここがねえ、ええ、まあ、それなりでした。
おまかせパックにしたのはよいのですが、すぐ使う物の段ボールのまわりを本で埋め尽くし、食器や調理道具は明後日の方向に収納し、出しておいてねとお願いしたものは収納のどこかにしまってくれたらしいです。
汗だくになりながら本を片付けて、なんかすぐ使う物を引き出したのが入居三日目。
勉強道具をしまわれた若様は、実はテスト期間中でブチ切れ。
直後に急激に気温が下がって、全員一気に体調不良。
マアカ、まっすぐ歩けなくなってダウン。
っていうのが7月末の状況でした~。
「家庭内サバイバル」編に続きます。
子連れでもらくらく!ファミリー引越しのコツ100 (コツがわかる本)
- 作者: カルチャーランド
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
まず引っ越し業者さんの選択からして暗雲立ちこめてました。
本の多さにビビりまくる営業さん数人。
ふつうここまでつっこみませんよと青ざめるお兄さんたち。
「一度相談してからご連絡します」といったまま消えてったとこ数社。
そんななか勇敢な業者さんになんとか決定したのですが、ここがねえ、ええ、まあ、それなりでした。
おまかせパックにしたのはよいのですが、すぐ使う物の段ボールのまわりを本で埋め尽くし、食器や調理道具は明後日の方向に収納し、出しておいてねとお願いしたものは収納のどこかにしまってくれたらしいです。
汗だくになりながら本を片付けて、なんかすぐ使う物を引き出したのが入居三日目。
勉強道具をしまわれた若様は、実はテスト期間中でブチ切れ。
直後に急激に気温が下がって、全員一気に体調不良。
マアカ、まっすぐ歩けなくなってダウン。
っていうのが7月末の状況でした~。
「家庭内サバイバル」編に続きます。
タグ:引っ越し
絵本、さよなら! [おウチを買おう!]
大事にしていた絵本を妹のまげりんに譲りました。
昨日はせっせと荷造りして、多分きょうあたり到着。
マアカのもってたのは「百枚のきもの」という昔バージョン。
子供心にひっかかるところがあって、すごく気に入ってました。
まげりん、大事にしてね。
ついでに昔の服とかも緩衝材として投入。
ウエストサイズ58とか、もう入らないし~。
図工とかで使ってもらうことにして、これもまげりんから以前送られた衣装ケースに詰め込んでDVDとともに発送。
ずいぶん減らしたはずなのに、以前より物があふれかえっているのはなぜでしょう。
あと2週間。
ああ、もう、やだっ!
昨日はせっせと荷造りして、多分きょうあたり到着。
マアカのもってたのは「百枚のきもの」という昔バージョン。
子供心にひっかかるところがあって、すごく気に入ってました。
まげりん、大事にしてね。
ついでに昔の服とかも緩衝材として投入。
ウエストサイズ58とか、もう入らないし~。
図工とかで使ってもらうことにして、これもまげりんから以前送られた衣装ケースに詰め込んでDVDとともに発送。
ずいぶん減らしたはずなのに、以前より物があふれかえっているのはなぜでしょう。
あと2週間。
ああ、もう、やだっ!
リフォームの打ち合わせ [おウチを買おう!]
どんなに綺麗に住んでいたとしても、築数十年のおうちはアチコチ不具合があります。
今日はリフォーム業者さんと打ち合わせ。
「壁紙とかどうでしょう」
「こんなにすごいのも初めてです」
「お風呂とか流しとか・・・」
「まるまる取っ替えたほうがいいですねえ」
必要箇所以外出来るだけ手を抜いてしまいたいマアカ家と相容れない主張。
入居は再来週。
間に合うのか、リフォーム。
今日はリフォーム業者さんと打ち合わせ。
「壁紙とかどうでしょう」
「こんなにすごいのも初めてです」
「お風呂とか流しとか・・・」
「まるまる取っ替えたほうがいいですねえ」
必要箇所以外出来るだけ手を抜いてしまいたいマアカ家と相容れない主張。
入居は再来週。
間に合うのか、リフォーム。
荷造り [おウチを買おう!]
暮らしにすぐに役立つひもとロープの結び方 (NHKまる得マガジン)
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
荷造りあきたよ~。
紐も布テープも見たくないよ~。
タグ:引っ越し
本日の成果 [おウチを買おう!]
このたび購入したおうちは、平米自体は今のお部屋と同じです。
が、収納がとっても少ないです。
そんなわけでただいま絶賛荷物整理中。
この春お引っ越しされた方から「とっても役に立ったから、次はマアカさんに」っていただいた本です。
でも、ここに出てくるおうちは、マアカ家よりも物が少ないし、なにより本がない。
若様が初めてお友達のおうちに遊びに行ったとき、こんなことを言いました。
「ナントカくんのおうちは綺麗だったよ。でも、ご本をどこに隠しているのかなあ」
そう、マアカ家の8割は「本」で出来ています。
そんなわけで次のオウチには現在所有している本の半分だけを持って行こうと決意しました。
今日は総帥閣下が段ボール12個を売りにいきました。
でも、まだスチール本棚10個とフリーラック8個と納戸の分が手つかず。
お引っ越しまであと一ヶ月切っちゃってます。
さあ、元氣をだしてもう一頑張り!
が、収納がとっても少ないです。
そんなわけでただいま絶賛荷物整理中。
この春お引っ越しされた方から「とっても役に立ったから、次はマアカさんに」っていただいた本です。
でも、ここに出てくるおうちは、マアカ家よりも物が少ないし、なにより本がない。
若様が初めてお友達のおうちに遊びに行ったとき、こんなことを言いました。
「ナントカくんのおうちは綺麗だったよ。でも、ご本をどこに隠しているのかなあ」
そう、マアカ家の8割は「本」で出来ています。
そんなわけで次のオウチには現在所有している本の半分だけを持って行こうと決意しました。
今日は総帥閣下が段ボール12個を売りにいきました。
でも、まだスチール本棚10個とフリーラック8個と納戸の分が手つかず。
お引っ越しまであと一ヶ月切っちゃってます。
さあ、元氣をだしてもう一頑張り!
またも、マアカ家の危機っ! [おウチを買おう!]
このお話、好きだったあ。
お隣のおばあさんちの屋根裏に家出・・・じゃないお引っ越ししたロッタちゃん。
ごはんは窓からカゴでつりあげてもらいます。
お引っ越しのお祝いにお花をもってくるお母さんとか、マアカのママとは違う優しげな雰囲気がうらやましかった。
そして、マアカ家では昨日の夜にとんでもない事実が判明。
四人兄弟の上二人が夕食の時に言いました。
「お母様、お引っ越しはいつでしたか」
「えーと、来月の連休初日」
「・・・・私、試験ありますが」
「・・・私も試験当日なんだけど」
じゃすと あ も~めんと ぷり~ず!
「いやいや、去年もそうだったし」
「理系の大学、祝日とか振り替え休日とかないし」
「つか、試験終わったらどこに帰ればいいんですか」
「新しい家の住所と地図と最寄りの駅の時刻表ください」
「荷造りしてるヒマがあったら勉強したいし」
・・・誰かダイジョブって言ってください・・・。
オウチを買った! [おウチを買おう!]
修羅場を脱出~。
タイトル通り、マアカ家はおウチを買いました。
いやあ、長かったようで短かった。
一気にバタバタとやってきて、本日売買契約終了。
来月、夏休みをまたずにお引っ越しします。
なんでかって?
連休があるからぁ~。
学区かわらないし、全然問題なしです。
さて、明日は引っ越しの見積もりとかしなくちゃいけないし、荷造りしなくちゃいけないし、今以上にバッタバッタと飛び跳ねそうです。
ハイテンションなマアカがおおくりしました。
しかし、本当の修羅場はこれからなのだ。
マアカ家の人々は、誰一人それに気づくことはなかった。
次回「マアカとゆかいな体脂肪族」第五回「旅の本はかきすて」
お楽しみに。
タイトル通り、マアカ家はおウチを買いました。
いやあ、長かったようで短かった。
一気にバタバタとやってきて、本日売買契約終了。
来月、夏休みをまたずにお引っ越しします。
なんでかって?
連休があるからぁ~。
学区かわらないし、全然問題なしです。
さて、明日は引っ越しの見積もりとかしなくちゃいけないし、荷造りしなくちゃいけないし、今以上にバッタバッタと飛び跳ねそうです。
ハイテンションなマアカがおおくりしました。
しかし、本当の修羅場はこれからなのだ。
マアカ家の人々は、誰一人それに気づくことはなかった。
次回「マアカとゆかいな体脂肪族」第五回「旅の本はかきすて」
お楽しみに。
修羅場・ラ・バンバ! [おウチを買おう!]
ただいま交渉中 [おウチを買おう!]
いい物件ありました。
先週から見学に行ったり、ご近所や学校を調べたり、バッタバタです。
マアカ家のブレーンであるパパはかなり強気。
そろそろ攻勢をかけようって感じになってます。
なんかドキドキしてきました!
そこですか、お父様! [おウチを買おう!]
おうち探ししてます。
ネットで検索したりして、いろいろ考えてます。
マアカのパパも強力してくれてます。
ですから、コレっていう物件があると印刷して意見をうかがってます。
で、パパはそれに書き込みして送り返してくれます。
住所のところに赤ペンで、
「少しやぼったい?」
「イキじゃない」
「ここは垢抜けないなあ」
いえ、見ていただきたいのはそういうとこじゃないんです。
つか、ぶっちゃけそういう場所しか手が出ないんです。
じゃなくて、間取りとか建築系とか管理系とかなんですが。
マアカ家の自宅購入、前途多難です。
現役・三井不動産グループ社員が書いた! 「ダメマンション」を買ってはいけない
- 作者: 藤沢 侑
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/03/16
- メディア: 単行本
ネットで検索したりして、いろいろ考えてます。
マアカのパパも強力してくれてます。
ですから、コレっていう物件があると印刷して意見をうかがってます。
で、パパはそれに書き込みして送り返してくれます。
住所のところに赤ペンで、
「少しやぼったい?」
「イキじゃない」
「ここは垢抜けないなあ」
いえ、見ていただきたいのはそういうとこじゃないんです。
つか、ぶっちゃけそういう場所しか手が出ないんです。
じゃなくて、間取りとか建築系とか管理系とかなんですが。
マアカ家の自宅購入、前途多難です。
どこにあるやらステキなおうち! [おウチを買おう!]
こんなオウチに住みたいなあ。
がんばって探してます。
タイムリミットまであと2年。
こないだ住宅検索サイトにも登録しました。
不動産会社の会員登録も数件。
さっそく「おすすめ物件」が来ましたよ。
「これ、間取りといい値段といい、悪くないんじゃない?」
「ちょっと古いけど、手入れがされていたら問題ないな」
「こっちの会社のコレもいいかな」
「あー、似たような間取り・・・・って、これ、同じ物件じゃないか」
「ホントだ。まあ、ダブりっていうのもありかも」
「そうだなあ。とにかく一度見学に行くか」
「うん、まずは見てからね。一杯見て目を肥やそうね」
「住所は・・・ナニ区のナニの・・・・おい、これ、本当にここでいいのか」
「えー、どうしてー?」
「・・・ママの住んでるマンションだぞ、ここ」
「さすが親子だな。同じところに住みたがるとは」
「死んでもお断りだっ!」
死ぬ直前なら考えるかも・・・。
とりあえず振り出しにもどるっと。
がんばって探してます。
タイムリミットまであと2年。
こないだ住宅検索サイトにも登録しました。
不動産会社の会員登録も数件。
さっそく「おすすめ物件」が来ましたよ。
「これ、間取りといい値段といい、悪くないんじゃない?」
「ちょっと古いけど、手入れがされていたら問題ないな」
「こっちの会社のコレもいいかな」
「あー、似たような間取り・・・・って、これ、同じ物件じゃないか」
「ホントだ。まあ、ダブりっていうのもありかも」
「そうだなあ。とにかく一度見学に行くか」
「うん、まずは見てからね。一杯見て目を肥やそうね」
「住所は・・・ナニ区のナニの・・・・おい、これ、本当にここでいいのか」
「えー、どうしてー?」
「・・・ママの住んでるマンションだぞ、ここ」
「さすが親子だな。同じところに住みたがるとは」
「死んでもお断りだっ!」
死ぬ直前なら考えるかも・・・。
とりあえず振り出しにもどるっと。