大人にあぶない絵本~「おまえ うまそうだな」 [読書]
読み聞かせするのもあぶないっていうか、冷静に読んであげられないって本。
本屋さんで立ち読みしたときは危なかった。
マスクもってたから、花粉症のふりしちゃったりなんかして。
でもブログによく来てくださるびっけさんが先日紹介されたから、そろそろ解禁かなって思って、図書館に行って借りてきましたよ。
まだ人類が地上にいなかった頃。
お腹をすかしたティラノサウルスはうまれたばかりのアンキロサウルスの赤ちゃんを見つけます。
「へへへ、おまえ、うまそうだな」
よだれをたらしながら近寄るティラノに、アンキロ坊やはなんといったでしょう。
続きはぜひ絵本で確かめてください。
シリーズで出ていて、今回はそのうち5冊を貸し出し。
残りは予約待ちです。
ちなみに姫御前ちゃんはこちらもお気に入り。
「ステキなのはおまえだ~!」
と叫びながら読んでます。
かなり人気のシリーズらしくて、当分順番はまわってきませんが、早く来ないかな。
楽しみです。
家族がいるから冷静に読めるけど、一人だったら・・・ちとヤバいかも。
こんな姿を見られちゃなんねえ。
11月の読書 [読書]
これからもっと活用しましょう。
実はこれとは別にまとめ読みしたのとか、ちょこっと読んだとかがあって、それは読書メーターには記録していないんです。
そっちも記録したほうがいいのかな?
「JIN」とかまとめ読みしてるんですけども。
パッと読むっていうとどうしてもコミックスとかラノベとかになってしまうんで、そんなものまでいちいち記録しておく必要あるかなって思ったりなんかして。
でも、せっかくこうして表示してくれるパーツもあるんだから、もう少し上手に利用したほうがいいかもしれませんね。
11月の読書メーター
読んだ本の数:29冊
読んだページ数:5315ページ
少女小説家は死なない 2 (花とゆめCOMICS)
読了日:11月25日 著者:氷室 冴子
少女小説家は死なない 1 (花とゆめCOMICS)
読了日:11月25日 著者:氷室 冴子
少女小説家は死なない! (集英社文庫―コバルト・シリーズ)
読了日:11月25日 著者:氷室 冴子
宮中賢所物語―五十七年間皇居に暮らして
読了日:11月25日 著者:高谷 朝子,明石 伸子,太田 さとし
朝香宮家に生まれて
読了日:11月25日 著者:北風 倚子
銀のボンボニエール―親王の妃として (講談社プラスアルファ文庫)
読了日:11月25日 著者:秩父宮 勢津子
菊と葵のものがたり (中公文庫)
読了日:11月25日 著者:高松宮妃喜久子
仮面と祝祭―ヨーロッパの祭にみる死と再生 (1982年)
読了日:11月25日 著者:谷口 幸男,遠藤 紀勝
カペルドーニャの鉄騎士 末弥純作品集 (フルメタルジャケット 1)
読了日:11月25日 著者:末弥 純
ミサの前に読む聖人伝
読了日:11月25日 著者:C.バリョヌェボ
幕末少年舞妓千代菊がゆく 烏天狗の盗賊団 (コバルト文庫 な 9-37)
読了日:11月25日 著者:奈波 はるか
チリモン博物誌
読了日:11月25日 著者:きしわだ自然友の会
剣客商売庖丁ごよみ (新潮文庫 い 17-20)
読了日:11月18日 著者:池波 正太郎
鬼平舌つづみ (文春文庫)
読了日:11月18日 著者:
池波正太郎・鬼平料理帳 (文春文庫 (142‐34))
読了日:11月18日 著者:池波 正太郎,佐藤隆介
散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)
読了日:11月18日 著者:池波 正太郎
能に学ぶ身体技法
読了日:11月18日 著者:安田 登
うららかな日々 (1) (まんがタイムコミックス)
読了日:11月18日 著者:小池田 マヤ
チキタ・GUGU 7 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月14日 著者:TONO
チキタ★GUGU (6)
読了日:11月14日 著者:TONO
チキタ★GUGU (5) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月14日 著者:TONO
チキタ★GUGU (4) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月14日 著者:TONO
チキタ★GUGU (3) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月14日 著者:TONO
チキタ★GUGU (2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月14日 著者:TONO
チキタ★GUGU (1) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月14日 著者:TONO
コーラル 1-手のひらの海- (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
読了日:11月14日 著者:TONO
はじめてだったころ
読了日:11月10日 著者:たかぎ なおこ
上京はしたけれど。
読了日:11月10日 著者:たかぎ なおこ
のほほん風呂 おうちでカンタン季節の湯
読了日:11月10日 著者:たかぎ なおこ
読書メーター
「拝啓 法王さま - 食道楽を七つの大罪から放免ください」 [読書]
タイトルだけで読みたくなる本ってありますよねえ。
この本もそんな一冊です。
いろいろな立場のいろいろな職業の人が、これでもかとばかりにグルメを擁護しています。
真剣でユーモラスでコミカルで楽しい!
ポール・ボキューズおじさんはこの中で、
「グルメが大罪なら、私は喜んで地獄に堕ちる」
という感じの詩を書いています。
美味しいお料理作ってみんなを喜ばせてあげている人は地獄に堕ちちゃダメです。
図書館の棚に並んでいたら、手にとって損はない一冊です。
ただし読むのは食後で。
豊かな気持ちでお読み下さいませ。
ちなみに七つの大罪とは「大食」「強欲」「怠惰」「色情」「高慢」「嫉妬」「憤怒」です。
「バットマンの冒険」2 [読書]
バットマン オリジナル・ムービー (劇場公開版) [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
どんなにCG技術が発達しても、マアカは昔のバットマンが好き!
テレビシリーズ再放送してくれないかなあ。
なんたっとバットマンの声の吹き替えが広川太一郎さんで、ロビンが井上和彦さんなんだもん。
10年以上前にテレビで見たときは、あちこち「ピーッ」音が入ってて、放送禁止用語満載だったような気がします。
あのビデオ、どこに行ったのかな。
さて、先日たまたま図書館で手に取った文庫。
パラパラめくったら「黒後家蜘蛛の会」の文字を発見。
バットマン関係のアンソロジー集の中に、アシモフ作も混じっていました。
内容的にはちょっといまいちなんですけどね。
でも、この台詞にだけは共感します。
「英雄たちに少しでも知性のかけらがあれば、己の弱点をみせるなんてことはしないだろうに」
あ、少しマアカの脚色入ってます。
でも、確かに!
そして、そのおバカ加減がまた可愛かったりします。
英雄、ブラボ~!
先週の読書~090608 [読書]
PCが使えなくて、けっこう読んでいました。
全部はご紹介できないので、極々一部でございます。
社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革
- 作者: 石渡美奈
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/09/14
- メディア: ハードカバー
ご存じホッピーミーナことホッピー副社長の一冊。
先日テレビでも紹介されていましたね。
ホッピーは大好きです、飲んでるのを見るのが。
ラズウェル細木氏のレシピはとっても美味しそうです。
簡単につくれるものばかりですしね。
このところまとめていろいろ出版されているようで、人気が出たのは嬉しいのですが、静かなファンとしてはちょっと寂しいかも。
コミックス、これしか読んでないのってわけがありません。
まだまだたくさんあります。
でも、まあ、全部あげるとマアカのレベルの低さが露見しますので、この程度で勘弁してください。
ハードカバーでは今3冊ほどまとめて読んでます。
図書館に予約している本が12冊くらいあるかな。
そのうち一冊、「のだめカンタービレ」のセットは、やっと200番台になりました。
700番の後半だったので、再来年くらいには順番がまわってくるかなあ。
もうオフで数回まとめ読みしてるんですけれど、ここまでくるとなんとなくキャンセルするのが悔しくて。
まだまだ待ちます。
待ちきれなくてキャンセルする人、遠慮なくどうぞ~。
プライドの問題?・・・なんとなくモヤモヤ [読書]
いい話です。
中島みゆきの曲に着想を得ての作品です。
読んでてジ~ンときます。
で、ですね。
昨日なんですが、オフである人のコミックを読みました。
既視感バリバリです。
設定とか微妙に違います。
全然違うよって言われればそうかもしれません。
が、なんか、ひっかかかる・・・。
なんか、消化不良って感じ。
その作者さんは、この作品によく似た設定のものも描いてます。
う~ん。
まあ、二度と読まなければいい話なんですが、いいのかな、これで。
あ、単行本として出版されたのは「あぶな坂HOTEL」の方が後ですが、雑誌掲載は数ヶ月前です。
別にだからなんだということではないですが、このモヤモヤを記録として残しておこうと思います。
先週の読書~090223 [読書]
ですから、今わがやで人気上昇中のコミックスをご紹介しましょう。
「コンシェルジュ」です。
ホテルのロビーでコンシェルジュというお仕事をしているヒロインの奮闘振りなんですが、なかなかおもしろいんですよ。
お仕事一生懸命している人のお話は好きですね。
ただ、これだけは、この一点だけは惜しまれるという部分がありまして。
絵がね、特に女の子の絵がかわいくないんです。
上手いんです。
ちゃんと描かれている。
でも、かわいくないんです。
確かに現実の女の子の体型とかこうだよね。
でも、もう少し、なんというか、きれいなスタイルに描いてくれてもいいんじゃないかなあっと。
むかーしむかしの少女まんがで、足の長さや目の大きさとか、現実離れして気持ち悪いって意見がけっこうあったんですが、こちらはその逆。
現実にその辺りにゴロゴロしている腰回りとかふくらはぎはマンガの中でも見たくないかも。
もうひとつ。
これは近頃のイラストレーターさんの中によく見られるのですが、布の種類のかき分けがちょっと難しいのかなあ。
サテンも絹もコットンもみんな同じ質感に見えるんですよ。
夏服と冬服の違いとか、布の柔らかさや光沢、そういうものに変化をつけて欲しいなあ。
せっかくホテルという“オシャレ”満載な空間なんだから、スーツとムームーが同じ布に見えるっていうのはちょっと。
この辺りをぜひとも改善していただきたいと思うのです。
なぜなら、 この作品がおもしろいから!そう、おもしろいんです。
原作の方もそうですが、コンシェルジュというお仕事ももちろん、人間の誠意っていうものが、すごくおもしろいんです。
お勧めは特に8巻ですね。
無農薬野菜について、これでもかっていうくらいに分かり易く説明してくれています。
この回は子供達にも読ませておきたいです。
農林水産省のおじ様方も、ぜひぜひこの回は読んでください。
今月15巻目が発売されてます。
今週のマアカのおすすめでした。
先週の読書~090203 [読書]
やっぱり未読の本が家の中にないって寂しいです。
美味しそうです!
作ってみたいです。
ずーっと眺めていたいとっても美味しそうな本です。
こちらは文章と写真がきれいです。
アイルランドに行きたくなります。
美味しい本は大好きです。
イギリス料理 (1972年) (タイムライフブックス―世界の料理)
- 作者: タイムライフブックス編集部
- 出版社/メーカー: タイムライフインターナショナル
- 発売日: 1972
- メディア: -
古い本なので、写真がすごくクラシック。
作り方も少し古風です。
その分、日本人向けにアレンジしていない感じがします。
お料理の紹介の本に、作り方の冊子がついています。
必要なところをコピーしてから図書館に返そうっと。
オフのバーゲンで発見。
まだ読んでないんです。
なんか、心をえぐられそうな気が・・・。
でも、向き合わなければいけないですけどね。
えーっと、体力が戻ったらちゃんと読みます。
まってました、身代わり伯爵。
今回もいろいろと問題ばかりです。
たぶんラブラブな展開なんだろうけれど、読んでいて全然そう感じさせないのはなぜでしょうか。
ヒロインも脇も芸達者というか一癖もふた癖もあるので、読んでて楽しいです。
でたばかりだけど、早く続きが読みたいな。
姫御前ちゃんが借りてきたものです。
すごく怖いよ~って言ってました。
が、正直どこが怖いのかよく分からないです。
感受性をどこかに置いてきた母でごめんね。
さて、今週はどんな本が届くでしょうか。
「のだめ」は早く200番台にならないかな。
読む本が多いと幸せです。
先週の読書~090114 [読書]
今年も読み散らかした本をどんどんご紹介いたします。
マアカの知能の程度が知れるというものでとっても恥ずかしいです。
が、書いとかないと忘れてしまうしぃ。
では、今年初の一冊です。
明治の奇才南方熊楠が主人公の探偵小説です。
孫文なんかもでてきます。
かる~く読めるお手軽な短編集です。
装幀はすごく古そうな感じですが、実は印刷です。
自負と偏見のイギリス文化―J・オースティンの世界 (岩波新書)
- 作者: 新井 潤美
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/09
- メディア: 新書
ジェーン・オースティンはきらいです。
めんどくさいし、まだるっこしいし。
でも、これを読んだらも一度チャレンジしたくなりました。
そっかあ。
けっこう笑えるお話だったんだぁ。
絶対読まない絵柄シリーズの一つです。
まず少女マンガでサムライ物を描こうというチャレンジ精神に乾杯。
お年寄りのかき分けが今ひとつかなって思うけど、お話自体は明るくて楽しいです。
続きが楽しみ。
なお、このお話は、「平成20年度の江戸時代」のお話です。
おなじみまるマシリーズ。
なんと眞王様と前々代魔王様の登場です。
でも、これって次が出るのって遅いので、出たときは前のお話忘れちゃうんですよね。
はよ出して。
「マリみて」シリーズ、完結です。
おめでとう!
あしかけ10年。
作品内時間1年半。
ずいぶんかかりましたね。
リリアンヌなんて言葉までできちゃいました。
番外編もあるけれど、とりあえず完結おめでとう!
10年も高校生お疲れ様!
以上、先週の読書でした。
先週の読書~081215 [読書]
風邪引きさん大量発生の余波で、新しい本は少ないです。
「三国志」四コママンガです。
別に「三国志」を読んでなくてもおもしろいです。
読んだ後「三国志」を読むと・・・笑えます。
タモリさんの文章は読みやすいです。
写真もきれい。
東京って坂道多かったんだなあって気がつきました。
たまに通る坂道も紹介されていて、こんなきれいなところだったっけって思って久しぶりに行ってみたら、やっぱりいつもの坂道でした。
写真、あなどりがたし。
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
- 作者: エウゲーニー・M・ラチョフ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1965/11
- メディア: -
「日本沈没」と同時期に公開された「日本以外全部沈没」のラストにこの絵本の朗読が入ります。
さて、シナリオ書いた人、なかなかのセンスです。
おもしろそうな本だったんです。
内容もおもしろいらしいです。
「らしい」というのは、ちゃんと読んでいないからです。
なんで読んでいないかというと、文章がめちゃくちゃ読みにくいからです。
各章最初の1ページで苦痛になりました。
なんていうんでしょうね。
高校の時の英語の参考書の、巻末についてる「訳」みたいな文章なんです。
たぶん翻訳内容は正しいのでしょう。
ただ、「ビスケット」「英国」「紅茶」という言葉から受けるイメージが、全然伝わってこないのです。
「おいしそ~」「たべた~い」「へぇ~そうなんだ~」
みたいな感想が出てくるような文章であって欲しいと思うのは、マアカの贅沢なのでしょうか。
それとも、マアカにはこの本の「日本語訳」の良さがわからないのでしょうか。
「だったら自分で翻訳するか原書で読め」
なんてお返事は聞きたくありません。
それなら翻訳家なんて必要ないもん。
絵本・「にゅ~っ」 [読書]
先週の読書~081209 [読書]
イギリスのパブの看板の紹介です。
いろんなジャンルにわけて、看板と店名、その由来などが紹介されています。
シンプルなのやらやたら長いとか、ナンダコリャな店名も。
よくこれだけ集めたなって感じです。
オフにあったら買いですね。
でも、「アドミラル・ハーディ」は「ハーディ将校亭」と訳されているのですが、「ハーディ提督亭」でしょう、普通は。
と、ツッコミをいれておきます。
本家ミシュランより読みやすいです。
おすすめメニューと値段が書いてあればもっと嬉しかったです。
1巻目はマジンガー、2巻目は999です。
この本は何度読んでも楽しいです。
3巻目がでないかなあ。
絶体絶命の紅家と王。
今回も読み応えたっぷりですが、番外編を読まないとわからないところもあって、その番外編がまだ出てなかったりすると、文庫だけ読んでる人間は疎外感を感じちゃいます。
早く雑誌掲載分を出してくださいませ。
おめでとう!
堂々の100巻目です!
マアカの結婚と同時に刊行された作品ですので、思い入れたっぷりです。
良質の作品が長続きするのは嬉しいです。
さあ、次は150巻を目指してがんばってください。
以上、先週の読書でございました。
先週の読書~081124 [読書]
和算関係で江戸時代系が2冊。
どちらもおもしろうございました。
総帥閣下は「武士の作法」がお気に入り。
マアカは「寺子屋」のほうですね。
今ベストセラーになってる「東大生のノート」。
オフで入手しましたが、ビジュアルでわかりやすいです。
それにたしかに「東大生のノート」は美しい!
美しいノートは芸術です!
「メイちゃんの執事」もオフで立ち読み。
今度ドラマになるそうですが、キャスティングがむずかしそうです。
どんな人が演じるのかなあ。
そして図書館から予約資料の確保の連絡が・・・。
後で取りにいこうっと。
歌が聞こえてくる東京ガード下酒場 (マイコミ旅ブック 「大人の修学旅行」シリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ねずみ算・答えが知りたい [読書]
この本に載っている問題です。
単位を現代にかえてあります。
ある男がお殿様にご褒美をもらうことになりました。
「なんでも望みのものを与える」
というお殿様に男が言いました。
「30日間お金をください。
1日目は1円。
二日目は2円。
三日目は4円。
前の日の倍になるように」
お殿様は言いました。
「わかった。毎日取りに来るのはたいへんだろうから、30日目にまとめて渡そう」
さて、30日目、男はいくらのお金をもらったでしょう。
2日目のお金が「n」として、もらえるのはnの30乗マイナス1円だというのはわかります。
でも、マアカが知りたいのは、実際の数字。
ついでに、なんと読むのかってことですね。
わかった方、漢数字まじりで教えてね。
数学いつも一桁のマアカがここまでわかっただけでも偉いと思うんだけど・・・。
先週の読書~081118 [読書]
ここのところ図書館に予約した本が大量入荷で、けっこう特急読みでした。
だって、ほとんどの本が予約待ちアリなんですもん。
待ってる人がいる本は急いで返却したいのは私だけでしょうか。
量が多すぎるので一部のみということで。
それでは参ります。
本のなりたちについて知りたくなって、この関係の本を何冊かまとめて借り出しました。
「モロッコ革の本」は海外まで装幀について学びに行った女性の手記です。
初めてならうもの、初めて出会う人、生活。
新しいものに向き合う姿勢が、ドラマチックでないだけに逆に興味深かったです。
和算についての児童文学です。
これは子供の頃に読みました。
もう一度読んでみたかったんですよね。
復刻されていてうれしいです。
和算関係の本も数冊読みました。
問題は・・・読んでるほうが数学が苦手だということを忘れていたことにあります。
計算をしながら読んでみたいので、何冊かはオフで探してみようと思います。
オフで衝動買い~。
なんとなく、今まで読んでいないようなコミックを読みたくなって、一番最初に目に入ったものを大人買い。
まあ、200円のものを半額セールで買ったので、105円よりも安いということもありましたが。
なかなか笑えました。
もう少しラストに時間をかけてもよかったかなとも思いますが。
欲しかったのです。
が、一度立ち読みした後、新刊本屋さんから消えてしまいました。
けっこうレアな作品ですが、紫堂作品らしい明るくて楽しいお話です。
これ、早く2巻が出ないかなあ。
今朝、さらに5冊の入荷メールが図書館から入りました。
ああ、早く取りに行かなくちゃ。
こんなことしてるから家事がおろそかになるんだなあ。
先週の読書~081103 [読書]
でも、読みたかったり興味をもったりした分野ですから、楽しく読みました。
めっちゃぶ厚い本です。
立ち読みはできませんねえ。
でも、皇室建築について、図面やカラー写真をつかってわかりやすく説明してあります。
繰り返しますが、立ち読みは無理です。
大ヒット映画『Shall weダンス?』の監督によるレポート。
アメリカ人と日本人の考え方の違いがよくわかります。
古い本ですが、映画とは無関係に読んでも楽しいです。
東京は地下鉄が発達しています。
あれが実は核攻撃を受けた際のシェルターであるっていうのは、外国人が真剣に信じているヨタ話です。
でも、地下ってなんか心そそられますよね。
むかーし何があったのかな。
なんでそのまま残されているのかな。
テレビ番組つくってくんないかな。
「自衛隊ごはん」てんこ盛りです。
でも、タイトルに誤りあり。
「今すぐ」たべられないでしょ~。
NHK「サラリーマンNEO」でやってた「世界の社食から」もムックになるといいなと思っている、くいしんぼんのマアカでした。
「先週の読書」をお送りいたしました。
先週の読書~081029 [読書]
全然本を読まなかったわけじゃありません。
ただ、忘れていただけです。
それでは参ります。
まずは延長戦のイギリスものから。
図説|英国貴族の城館 新装版―カントリー・ハウスのすべて (ふくろうの本)
- 作者: 田中 亮三
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/01
- メディア: 単行本
英国貴族の館に泊まる―ロンドンからの小旅行 (Shotor Travel)
- 作者: 山内 史子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
ホテルとか、大好きです。
泊まるのは苦手です。
でも、食事、特に朝食とかの写真は見ているだけで幸せです。
イギリスのホテルはアフターヌーンティーの写真まであるから、一枚の写真で2時間くらい幸せに過ごせます。
ああ、安上がりな私。
レゴのしくみで遊ぶ本―LEGO TechnicからLEGO MindStormsまで
- 作者: 五十川 芳仁
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 1999/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
次期様に買ってあげた本。
「一緒にみようよ~」
実はこういうの苦手・・・。
同じく次期様に買ってあげた本。
「ボンサイダー」なんて、どこの秘密戦隊かと思いましたが、新世代の盆栽愛好家のことだそうです。
次期様・・・。
コミックいきま~す。
永遠かもしれない (1) (少コミCheese!フラワーコミックス)
- 作者: 赤石 路代
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/01
- メディア: コミック
この方の作品ははずれがないですね。
絵柄がちょっと苦手なんですが、お話はおもしろいです。
安心して手に取れます。
会長はメイド様! (1) (花とゆめCOMICS (2986))
- 作者: 藤原 ヒロ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/09/05
- メディア: コミック
姫御前ちゃんのおかげで、今までだったら絶対読まなかったものも読みます。
・・・おもしろいじゃん。
こういうときって子供に感謝。
新しい世界を見せてくれるから。
今、図書館に英国物が数冊来てます。
早く取りにいかなくちゃ。
この世に本があるかぎり、多分マアカは幸せでいられるのです。
「古典酒場」~最新刊発売イベント! [読書]
今回の特集は銀座!
銀座っていうとおたかい~いお店ばかりのようですが、実は陰でささやかにオヤジ系酒場も健在です。
三原橋、だいすき~。
もちろん、ちゃんと紹介されてますよ。
毎回楽しみなブロガーさんの座談会、ホッピー伝説も載ってます。
昨日は発売初日ということで、恒例のイベントがありました。
有楽町の交通会館前で、元気いっぱいの売り込みです。
ご購入の方にホッピー一本プレゼント。
往復の交通費を考えたら、もちろん大赤字ではありますが、やっぱり楽しいですよ、こういうのって。
前回は大雨で家から出ることが出来ず、すっごく残念でした。
今回はお美しい編集長さんのお姿を再び拝見したくて、えっちらおっちら出かけちゃいました。
自分の楽しみのためだけに一人で夜に出歩くなんて、実は結婚して初めてです。
結婚前もほとんどしたことなかったんですが。
ドキドキしながらでかけて、そのまま一人酒・・・なんてできず、ちゃんとまっすぐ帰宅いたしました。
「古典酒場」発売イベントは後もう1回あります。
●9月30日(火)
文教堂新橋店
16:30~20:00
購入者全員に樽ホッピー試飲
新橋近くにおつとめの皆さん、お仕事帰りにぜひ、お立寄り下さいませ。
もちろん、ご購入でホッピーの味見もね。
そのまま近くの古典酒場で・・・。
先週の読書~080923 [読書]
よって今PCの横に積み上げられているもののみのご紹介であります。
姫御前ちゃんセレクト。
行方不明の双子の兄の身代わりを務める新進天才少女パン職人のミレーユ。
座右の銘は「男らしく」!
生き別れの父やら兄の恋人の美貌の騎士やら兄のファンクラブの貴族令嬢たちとかに囲まれて、一体いつまでこんなことを・・・!
絵がかわいいのと、やさしいけれど無駄のない分かりやすい文章で読ませます。
おさえるべきところをおさえてあるって嬉しいです。
どーにもこーにも読めない文章を書く作家さんもいるということ、姫御前ちゃんのおかげで学びました。
この作家さんはマルです。
オフでお買い求め決定~。
姫御前ちゃんセレクトその2。
今はやってるのか、ヴィクトリアン朝風ファンタジー。
でも一応架空の国のお話です。
イギリス→アングラ。
ロンドン→ロンドラ。
と変えてありますが、あまり気にしなくてもいいようです。
おもしろいのです。
貴族でありながら名探偵を目指して安下宿で事務所を開いているエドワードのオカルト団体との戦い。
もう少しシリーズを読んでからの評価にします。
あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します (UNPOCO ESSAY SPECIAL!)
- 作者: 菅野 彰
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
目の付け所は悪くなかったのです。
こういう企画は確かにおもしろいのです。
が、文章とイラストに問題がありました。
イラストがキレイすぎるのです。
もう少し骨太の感じのほうがよかったかな。
そして、一番の問題点は、「愛」が感じられなかったこと。
文句をつけてもその下に「愛」がないと、単なる文句タレの悪口にしかならないのです。
この方の文章力であれば、もう少し読んでておもしろいものになったはず。
その一点がもったいない。
きれいな写真がいっぱいです。
どこか懐かしくてホッとするような風景が、東京のど真ん中にも残されているんだなって安心しました。
この風景がもう少し、存在してくれていますように。
缶詰クッキング―お総菜から酒の肴、デザートまで缶詰でおいしくクッキング
- 作者:
- 出版社/メーカー: アップオン
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 単行本
期待はずれでした。
なぜなら、高級食材缶詰がいっぱいだったからです。
100均で売っているものばかりを集めた本だったら嬉しかったのです。
缶詰料理って安上がりが一番ですよね。
以上、ここんとこの残ってる本のご紹介でした~。
先週の読書~080825 [読書]
家事ほったらかしで読書三昧・・・と言うわけにも行きませんが、多少の手抜きは勘弁してもらいたいなあ。
ああ、ビクトリア朝の裕福な貴族の姫君に生まれたかった・・・。
と、いうわけではありませんが、今週は図書館からいろいろ届きました。
まず、姫御前ちゃんの図書館棚から。
恋のドレスとつぼみの淑女―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫)
- 作者: 青木 祐子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/22
- メディア: 文庫
今、流行なんでしょうか、ヴィクトリア朝風のライトノベルズ。
「伯爵と妖精」と「貴族探偵エドワード」もそうですね。
でもマアカとしては「伯爵と妖精」に軍配をあげたいです。
他の作品のファンの方からは「なんでぇっ?!」と言われそうですが、こういうのって最後は相性なので。
で、その流れとしてイギリス関係沢山読みました。
イギリスでお茶を―スコーン&クロテッドクリーム&アフタヌーンティー、おいしい旅へ (セレクトBOOKS) (セレクトBOOKS)
- 作者: 小関 由美
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 単行本
お菓子の本です。
写真がいっぱい。作り方もばっちり。
「世界一おいしいメアリーのスコーン」はぜひ、作ってみたいです。
まあ「世界一おいしい若様のショートブレッド」にはまけるかな。
当時の生活雑貨満載です。
特に衣装関係とかあまり記録に残らないものとか、読んでいてあきません。
ヴィクリアの風がひとしきり吹いたあとは、我が国日本に戻ります。
ご維新後に建てられたお屋敷の本です。
現存しているものが紹介されています。
うーん、美しい!
テレビとかで豪邸拝見なんてやりますけど、ああいうのとは違います。
最初から風格が違う。
品が違う。
センスが違う。
昭和初期に建てられたものなど、今年のデザイナーズ・ハウスのモデルルームかと思うほど洗練させてます。
直接見てみたいなあ。
春から殿が小学生だから、ヒマを見つけて歩き回ってみようかな。
消えゆく同潤会アパート 同潤会が描いた都市の住まい・江戸川アパートメント (シリーズ らんぷの本)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2003/12/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちらも戦前の建物です。
小さい頃から見慣れた青山のアパートが消えて数年たちました。
あのかわいらしくてハイセンスな建物のかわりに、おもしろくもなんともない雑居ビルが建ってます。
人を惹き付けてやまなかったあのデザイン。
今は入る人を選び拒むお店の集合体です。
今週はこの系列の本が数冊届く予定です。
さて、洗濯物を干そうっと。
雨ですが。
「愛玩王子」~っなの読んでるなんて・・・! [読書]
あ、図書館棚というのは、姫御前が図書館から借りてきた本を置いとく棚です。
いきつけの図書館は、予約がないと二ヶ月くらい返却しわすれてもあまり苦情がないんです。
にも関わらず、督促メールと電話を数回受けました。
「他人様の本を大切にしないのは、その人の生き様を否定するのと同じコト」という考えのマアカさんちとしては、この状況を看過することが出来ず、
「この棚の本をぜーんぶ返却するまで、新しい本は借りて来ちゃだめっ!」
というお約束になってます。
ちなみに図書館のIDもパスワードも親に筒抜けにしましたので、こっそり変な本を借りることはできません。
まあ、勝手にチェックいれることはないですけど。
そこまで言論と思想を管理するつもりもありません。
が、予約の入ってる本はとっとと返却せんかいっ!
で、その図書館棚から出てきたのがタイトルの本なんですね。
そりゃ、最初はショックでしたよお~。
うちの娘さんが、こーんなBL読むなんてっ!
お母様はそんな娘に育てはおぼえはっ!
学校から帰ると、愛犬のハリーが指輪をくれました。
とってもきれいだったので、交番に届ける前にはめてみました。
ところがそれは魔界の王子の婚約指輪。
外せなくなってしまったその指輪をとるために魔界にいくアタシ。
ふつうのファンタジーと違っていたのは、王子は手のひらサイズだったのです。
やっぱり賞を取る作品は違いますね。
似たようなお話はあっても、キャラクターの立ち方と語りグチで魅力的なお話になってます。
そして、なんといっても王道のドキドキ感があるのがいいです。
これがないと恋愛小説だろうが探偵小説だろうが、なーんか物足りないって感じますからねえ。
と、いうわけで、シリーズ借りて来ちゃいました。
オフにあったら買おう。
そしてまげりんにまわそう。
姫御前ちゃんはガールズ・ライトノベルズに浸かってます。
乙女チックに目覚めた?
いえいえ。
一冊読んだら地面まで、の精神です。
つまんないからとか言って途中で止めたりしない。
たとえ1冊目がプラトン全集であったとしても、図書館にあるかぎり最後まで読み終えるでしょう。
で、うちの図書館、けっこうこの手のシリーズがあるんですよねえ。
まあ、普段読まない本がついでで読めるっていうのもお得かも。
はっ、まさか、BL置いてないよねっ?!
先週の読書~080819 [読書]
モーティマー夫人の不機嫌な世界地誌-可笑しな可笑しな万国ガイド
- 作者: トッド・プリュザン
- 出版社/メーカー: バジリコ
- 発売日: 2007/07/04
- メディア: ハードカバー
夏休み中につき、先週読んだのはこれだけです。
が、図書館からは20冊の予約確保の連絡が。
今週が楽しみです。
さて、このモーティマー夫人の著書ですが、心にゆとりのない愛国者と人種差別反対の方はお読みになりませんようご忠告申しあげます。
血管切れて救急車呼ぶことになりますから。
どのページをとっても、誤解と思いこみと差別と偏見と侮蔑に溢れております。
もちろん、それが作者が生きていた時代によるものであるのは間違いありません。
それでも、ここまで書くかなあ。
たとえば、
「イタリア人は家を清潔にするより、絵を描いたり彫像を置くことで頭がいっぱい」
「一般的にロシア人は信用できない」
「ハンガリー人はドイツ人より野蛮で、ほとんどの国民が読み書きできない」
「ポーランドをいくら旅しても、美しいものには出会えない」
「スウェーデン人はとても礼儀正しいけれど、うそつきで不誠実」
うーん。
ヨーロッパの国ですらこうなので、他の国々については言わずもがな。
そして、自分の祖国についてはこうあります。
「世界一幸せな国民に違いありません。イングランドほど聖書がたくさんある国は、ほかにはないのですから」
ちょうどヴィクトリアン・ライト・ノベルズを集中して読んでいたんで予約したんですが、どういった世界観?
モーティマー夫人の生き様自体がとても楽しいものだった(羊に海水浴させたり、鳥にベットで寝るよう強要したり)ようですが、それでもこの本が売れまくったということは、当時の子供達が似たような価値観を持っていたと思ってもいいのでしょう。
こりゃ、人種偏見があってもしかたがないかも。
でも、フィクションとしても読むととってもおもしろいです。
翻訳の方も上手なんでしょうが、ついつい引き込まれて、
「へええ、そうなんだあ」
「しらなかったあ、そんな国なんだあ」
「自分の国に生まれて幸せだなあ」
と思うことができます。
あ、各国の項の前には、当時のその国についての説明があります。
正しい知識も読み飛ばしてはいけません。
マアカはついつい・・・。
読んでいるうちに、
「アメリカ人は陽気で開けっぴろげで世界の警察を気取ってる」
なんて書いてある新聞記事と大差ないことに気づくでしょう。
そしてそれを信じてしまう自分も。
先週の読書~080811 [読書]
ヘロドトスよんで、IKEA本読んで、ヘロドトス読んで、諏訪緑読んで、ヘロドトス読んで、旅行関係読んでって感じでしょうか。
薄い本なんですけどね、ヘロドトス。
これで分厚かったら読む気にはならなかったと思うんですが。
さて、これから歯医者さんです。
行って参ります。
・・・って、まだ1時間近くある。
はあ、行きたくない。
全国SA・PA道の駅ガイド 2009 (昭文社ムック) (昭文社ムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 大型本
ひすいの国 1―徐福と始皇帝奇伝 (1) (フラワーコミックス)
- 作者: 諏訪 緑
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/08/08
- メディア: コミック
先週の読書~080804 [読書]
すぐ終わるんです。
だって、たかだか段ボール100個だもん。
でも、読んでるとぜーったい終わりません。
で、このラインナップの詰め込まれた箱をあけて、素通りできる勇気ある人がいるでしょうか。
仮想否定でしたっけ?
Heaven?―ご苦楽レストラン (1) (Big spirits comics special)
- 作者: 佐々木 倫子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/08
- メディア: コミック
先週の読書~080729 [読書]
なにを?
本でーす。
すでにどこまであふれかえるか不思議状態の本を、一冊一冊丁寧に読みなおす・・・違うって。
結局みんなして沈黙して読み出すことになるんですが、真ん中あたりから懐かしいものが出てきました。
ガンバFly high 1 (1) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 森末 慎二
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1994/12
- メディア: コミック
アニメにもなりました。
金メダリストの森末慎二さんが原作です。
最初の巻はまだ絵がぎこちなかったりするんですが、最終刊近くになるとなかなか迫力があります。
オリンピックの前に器械体操について知っておきたかったら、ぜひお読みください。
ただ、ラストが「帯ギュ!」と似てるんですよね。
ヒロインが主人公の為に通訳目指すってとこ。
どっちが先だろう。
飲み屋さんの本です。
カラーです。
美味しそうです。
図書館で借りてきて残念なのは、飲食店って数年で閉店とか移転とかしてしまうから、今チェック入れても見つからないこと。
それでもおつまみの写真を見てるだけで満足。
なんたってただですから。
レモンハート系です。
手軽に出来るおつまみがおいしいです。
はい、もう数点試作済みです。
週末に総帥閣下に作ってあげます。
スタトレ本と思って読むと・・・。
けっこう真面目なリーダーシップの本でした。
押し入れの真ん中あたりから出てきたシリーズです。
この方の絵って好きですね。
無理がない。
ドロドロしたところがない。
上品だし。
日本史きらいですが、このシリーズは好きです。
落ち着いたら、この時代に関係する本も読んでいきたいと思っているのですが、なかなか集中して読む時間がとれません。
ああ、堕落したと思う日々。
先週の読書~0800722 [読書]
基本的にお昼にならなければエアコンはいれないんですが、11時すぎると降参してしまいます。
根性ないです。
でも、暑いと何もする気力がなくってぇ。
では、先週の読書、まいります。
少ししか読んでないです。
レモンハート系ですが、お酒の話よりお酒に合うおつまみのお話のほうが多いです。
作ってみたいなあっていうのもあります。
さすが酒飲み。
なにが美味しいかよくわかってらっしゃる。
買ってパラパラ読みをしただけだったので、ちゃんと読んでみました。
レシピ本というよりエッセイに近いので、分量とかちゃんと書いてないんですよ。
だから経験でなんとかするか、似たようなレシピを参照にするしかありません。
でも、大根と牛肉の煮物なんて美味しくできましたよ。
花咲く丘の小さな貴婦人―寄宿学校と迷子の羊 (コバルト文庫)
- 作者: 谷 瑞恵
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: 文庫
「伯爵と妖精」の作者さんのお話。
ちょっと今ひとつピンとこないんですが、姫御前は気に入ったみたいです。
あぁ愛しの番長さま (1) (花とゆめCOMICS (3015))
- 作者: 藤方 まゆ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/11/04
- メディア: コミック
図書館で間違って借りました。
絵柄は「ホスト部」っぽいです。
お話も悪くありません。
もうちょっとキャラのかき分けをしてもらえると嬉しいかなあ。
本当はその隣の「シルクロードシリーズ」を借りたかったんですけれど、まあ、おもしろかったからいっかあ、です。
なつかしすきる絵本です。
文章もイラストも、一分の隙もありません。
こんないいもの子供達が読めるなんて!
幼稚園のバザーで「ご自由にお持ち帰りください」の箱の中にあったので、ただでもらってきました。
うふふ、すごいっ!
先週の読書~080714 [読書]
幼稚園のバザーとか学校見学とか就学勉強会とか、ばたばたの日々が続いております。
そして、一番の原因はこれですね。
サウンドノベルエボリューション2 かまいたちの夜 PlayStation the Best
- 出版社/メーカー: チュンソフト
- メディア: Video Game
幼稚園のバザーのビンゴ大会であてたソフト。
うーん、プレステ版でよかった。
それ以降のぶんだと、ゲーム機もってないからできないところだった。
今「悪霊編」だけ見て、毎回皆殺しになってます。
一番マシなのが「釜井たちの夜編」ってどうよって思いますが。
そんななか、マンガやライトノベルのまとめ読みをしながらも図書館から借りてきてます。
知らないと恥をかくテーブルマナー―まんが早わかり (クイズコミックス)
- 作者: 冴木 奈緒
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 1984
- メディア: -
これがけっこうおもしろいテーブルマナー本です。
20年も前のものなので、ところどころ今のマナーと違うところもありますが、それでも分かりやすいのでオフで探します。
世界中の楽しいおうちがいっぱいです。
靴の形の家、タコ壺の家、浮島の家。
こんな家に住みたいなあ。
BARレモン・ハートカクテル大事典―BARレモン・ハートSPECIAL VERSION
- 作者: 古谷 三敏
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2002/01
- メディア: 単行本
そして、お酒の本。
無条件に読んでて楽しいので好きです。
問題は読みながら何か呑みたくなること。
そして、女子高生の姫御前に横取りされてしまうのは納得がいかない・・・。
さあ、来週から夏休みです。
ゆっくり読書する時間があるかなあ。
先週の読書~080622 [読書]
児童文学全集に入っていた本とか懐かしかったです。
読み直すとけっこう新しい感覚だったりもします。
小松左京のジュブナイルSFです。
子守歌に隠された謎、ねじれた松、その先の宇宙で出会った人々。
子ども向けとはいえ、読み応えたっぷりです。
新しい版は漫画チックなイラストですが、個人的には昔のほうのがよかったかも。
NHKの「母と子のテレビ絵本」でやっていて手をつけた本です。
現在3冊まで出てます。
またやらないかなあ。
この町の子ども達はイタズラ者ばかり。
大人がいつまでも温かい目で見つめているとばかり思うなよ。
とんでもない行動にでた大人達のおかげでボクたちは・・・。
子ども向け文学全集に入っていた本ですが、ひそかに復刊してました。
ブラボーっ!
初めて読んだのは小学校の低学年。
当然ですが理解できませんでした。
さすがにこの年になったら大丈夫だろうと思ったのですが、やっぱりダメでした。
これはもう、感性の違いということでしょう。
おもしろいとか、うまいとか、そういうものとは別次元で共感できない本というのはあるものです。
10年くらいしたら、再度チャレンジです。
非常に珍しいロシアSFです。
最後がなかなかすごかった。
人間って、すごいというか、悲しいというか。
「宇宙の帝王」というタイトルのときに読んだSFです。
主人公はしがないアメリカ人。
でも、ちょっとしたお誘いに乗ったら・・・。
「サルだって核爆弾のボタンをおせる」
と言うことを学んだ本でした。
絵本です。
が、最初に知ったのは歌でした。
児童合唱団の合同演奏会の時に聞いたんです。
もう一度聞きたいような気がします。
広大なサバンナの真ん中に大きな大きな一本の木。
かなりいいお話だと思うのですが、この頃は見かけないのが残念です。
あまりにスタンダードすぎる「小公女」ですが、ぜひとも川端康成訳でお読み下さい。
言葉の美しさはピカイチです。
「小公子」もぜひ、川端康成訳で!
「Welfare Magazine」~ボクのパパは自衛官 [読書]
かなり特殊な病院で、行くたびに楽しい発見があります。
昨日は待合室でフリーペーパーを見つけました。
「自衛官とご家族、自衛官志望者と支援者のための情報誌」だそうです。
30頁ほどの無料情報誌ですが、中はけっこう面白い記事がいっぱい。
ミリ飯とかオリンピック出場おめでとう選手紹介とか。
一番面白かったのはセキュリティードッグ、歩哨犬の紹介です。
訓練プログラムとか、普段の食事量とか、少ないスペースですが興味深く読みました。
警察犬とはまた違うんですね。
なんでシェパードなの?
怖いイメージがあるから。
シェパードの顔がプリントされたオリジナルTシャツはちょっと欲しいかも。
「育児お役立ち情報」っていうコーナーもあります。
「雨の日はパパと一緒にあそんじゃおう」
これっ、これ最高です!
「敵に気づかれずに生活できる秘密基地をつくろう!」
「食糧は自給自足」
「おうちの中を戦車が走る!」
秘密基地はいいなあ。
こういうの大好き。
毛布やシーツで作る簡単秘密基地。
小さい頃やった覚えあります。
楽しいんですよね。
段ボールをつないでキャタピラ作ったり、お父さん達が大活躍できそう。
ただ、ひとつ不思議だったのは「自給自足」のところ。
クリップとマグネットを使って釣り遊び。
魚はともかく、何故ヘビ? 何故ワニ?
陸上自衛官、全員ヘビの皮はいで生で食べる方法を知っているっていうのは、もしかしてホント?
へんなところでツッコミ入れたくなるこの雑誌の名前は「Welfare Magasine 」。
年4回発行です。
次回はどこで手に入れよう。
先週の読書~080616 [読書]
なんか、落ち着かないです。
でも、一日一冊とはいかなくても、一週間で最低一冊のペースは崩したくありません。
本はおもしろいです。
スーツの適齢期 (集英社新書 433H) (集英社新書 433H)
- 作者: 片瀬 平太
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/08/17
- メディア: 新書
「王様の仕立て屋」の原案強力・監修をしている方の本です。
女ってスーツのことはあんまりわかっていませんし、男って着られればいいやって思ってるところもあるので、いろんなパターンでやさしく教えてくれる本は助かります。
写真が多ければよかったんですが、そういう本もこれから出してくれる嬉しいです。
マアカさんちの宝物、「無水鍋」をつかったお料理の本です。
「蒸す」「ゆでる」「煮る」「焼く」「炊く」。
ここまで使いこなせていないから、図書館で見つけたときは「ラッキー!」と思わず言っちゃいました。
欲しいから、探索中です。
SF大会って言うのはおもしろいところで、年に一度しか会わないお友達がたくさんいます。
顔は知ってるけど名前は知らないとか。
岡田さんもその一人。
マアカは時刊新聞にいたので何度かお会いする機会も多かったのですが・・・。
この本を読んで初めて
「あの人、岡田さんって名前だったんだ~」
大変失礼をいたしました。
でも、この本は目から鱗です。
根性無しのマアカには実行できるか疑問ですが、毎日体重を量るっていうのはいいかも。
貸し出し期間ギリキリまで読みます。
キャベツ畑でつかまえて―実録・日本テレワーク物語 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 野田 昌宏
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1990/01
- メディア: 文庫
先日亡くなられた大元帥の本です。
「実録・日本テレワーク物語」とありますが、違います。
故郷に帰れなくなったガチャビン型の宇宙人が、UFO修理のお金を稼ぐ為に日本テレワークで過酷な労働を科せられ、日本の子供達のアイドルになって・・・いくお話かどうかは、ご自分の目でお確かめくださいませ。
最後は萩尾望都の新作です。
元ネタは中島みゆきですね。
うん、いいお話です。
もっともっと新しい作品を書いて欲しいです。
さて、今週は何を読もうかな。