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リアル「夏色」 [日々のくらし]

妹のまげりんとこの姫様が顔を縫う怪我をしたそうです。
その経過を聞いて思い出したのが、こちら。



家に誰もいなくて、マアカとまげりんの二人でお留守番をしていたときのこと。
ちょっと買い物にと出かけたはずのまげりんが、数分もしないで帰ってきました。
体の前面血だらけにして。
泣きやまないまげりんを浴室送りにして話しを聞くと、自転車がこけたらしい。
場所を聞くと家のすぐそこ。

マアカの元実家は小高い丘の中腹にあります。
ですから家の前は坂道。
ただ、そんじょそこらの坂道じゃございません。
タクシーの運転手さんがいやがるくらいの急勾配です。
慣れないうちは坂道発進まず不可能。
箱根のターンパイクには、ブレーキをやられて止まれなくなった車のための待避所がありますよね。
坂道止まってスピードころすってだけなんですが、あれをさらにもう気持ちきつくしたくらい。
マアカはあの坂が怖くて、平地につくまで自転車押していってたんですよね。
それすら怖くて、自転車で出かけるのをやめてしまったくらい。
勇敢にもまげりんは、そこをブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下っていったと・・・。
結果、ブレーキが切れて、まげりんは自転車ごと空中一回転。
しばらくして帰宅したママが病院に連れて行ったけど、運良くというか擦り傷だけで済んでました。
同じ時期に転んだかなんかでガードレールにぶつかった同級生は骨折だかヒビだかだか入ったらしいんです。
で、マアカ家の頑丈さは半端じゃないとしみじみ思いました。
その直後にあった修学旅行、まげりんは満身創痍状態ながら笑顔で記念写真に写ってたけど、まだうっすら残ってる傷を見るたびにあのときの恐怖が蘇ります。

以上、マアカ実家の「リアル・夏色」事件でした。
一の姫ちゃん、お大切にね。

タグ:ゆず 夏色
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コメント 5

まげりん

ちがうちがう。
ブレーキを掛けながら行ったんじゃなくて、ブレーキを掛けずに降りようと思ったら、坂の脇の道からトラックが来る音(当時あの上で工事していた)がしたの。
で、「あ!やばい!このままだとトラックにひかれる!!」って思って思いっきりブレーキ掛けたら切れて、壁に激突しちゃったのよ。
トラックの音は気のせいだったんだけどね~。
by まげりん (2009-11-18 10:05) 

まげりん

あ、空中一回転して壁に激突だ。
よく擦り傷ですんだな・・
by まげりん (2009-11-18 10:06) 

マアカ

まげりん>
そうなのよ~。
奇蹟なのよ~。
大事にしようよ、ってかお姉ちゃまの中では黒歴史よ。
一の姫ちゃん、抜糸すんだ?
by マアカ (2009-11-18 15:39) 

まげりん

うん。すんだ。すんだ。
11針縫ってたよ。
3ヶ月間は傷が開かない様にテープ張るんだって。
1年後にもう一度見てもらって、跡が残る様ならまた切ってきれいにしてくれるんだって。
by まげりん (2009-11-18 17:04) 

マアカ

まげりん>
よかったね~。
みんな心配してたんだよ。
きれいになおるといいね。

by マアカ (2009-11-19 09:53) 

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