どいつもこいつも！

どいつもこいつも 1 ワイド版 (ジェッツコミックス)

• 作者: 雁 須磨子
• 出版社/メーカー: 白泉社
• 発売日: 2005/02/28
• メディア: コミック

これは自衛隊コミック。

ここ数日ブログの更新をさぼっていましたが、ちょっとバタバタワサワサしていました。
始まりは月曜日のこと。
総帥閣下のお義母様から電話がありました。
総帥閣下の実家は遠くて、あまり帰省することは出来ません。
だから少なくとも週に１回は総帥閣下が電話連絡をしています。
でもあちらから来ることってほどんどないんですね。
変だなって思ってたんですが・・・。

「あ、マアカさん、おひさしぶりー」
「お義母様、おひさしぶりです。お変わりないですか」
「ええ、みんな元気よー」
「よかったー」
「息子はいないわよね。帰ったら電話するように言ってくれる？」
「はーい、わかりましたー。あ、仕事が終わったらお電話するようメールしておきますね」
「お願いねー」

で、仕事先から実家に電話をした総帥閣下。
青い顔してました。
「電話したんだけどさ・・・」
「うん」
「オヤジさん、入院したって」
「え、うそ。だって、元気だって・・・」
「でな、手術したって」
「・・・」
「ガンだって」
「・・・・・・
ウソ・・・って、えぇぇぇぇぇっ！」
「手術が終わったから一応言っておくって。
ナニ考えてんだ、うちの親は！」
「元気だって言ってたのに～～～～。
　ママみたいなことされた～～～」
うちのママもおじさんが亡くなったの数ヶ月黙ってたし。マアカたちの親世代って似てるんですか。
　なんでそろいも揃って似たようなことするんですか。

翌日、経過は良好、もう起き上がってると連絡がありましたが・・・。
「ウソだな」
「ウソだね」
「絶対心配かけまいとしてるな」
「絶対お見舞いとか来させないようにしてるよね」
「その手にはのらんぞ」
「殿はママに預ける手はずをつけた。ルート検索とホテルの予約済ませた」
「ふっふっ、あいかわらず手際が良いのう」
「いえいえ、腹黒さでは総帥閣下には敵いませぬ」
「いざ、出陣じゃ！　馬をひけいっ！」
「ははっ！」

と、言うわけで、明日から総帥閣下とおでかけでーす。
更新はケータイからしまーす。