「桜蘭高校ホスト部」９巻

桜蘭高校ホスト部 9 (9)

• 作者: 葉鳥 ビスコ
• 出版社/メーカー: 白泉社
• 発売日: 2006/09/05
• メディア: コミック

マアカんちでアダルト以外はどんなジャンルの書籍も差別しないので、コミックスもライトノベルズもハードカバーも研究書も「読書」でくくらせていただきます。
正直最初は全然興味なかったです。でも学校で「ナントカ中学ホスト部」なるクラス劇を見た姫御前が「読みたい、読みたい、読みたーい！」とごねまくり、定期購入と相成りました。もちろん事前検閲し、子供が読んでも問題ないことを確認済み。だーってこの頃の少女マンガって１８禁かって作品多すぎだから。
で、「ホスト部」でしたね。タイトルでひいてしまうし、設定もブッとんでるけれど、これもある意味ほのぼの系です。さわやか学園ラブ・コメディーの部類に入るかも。
詳しいことはオフかどこかで１巻から８巻まで立ち読みしてください。ここからは読んだ人のみということで。

９巻のメインは環の霍乱でしょう。全然問題解決になっていないから、このままではいつハッピーエンドになるのやら。後最低５巻か６巻はかかりそうな道のりですね。現状維持のまま最終回という方法もあるか。
どちらかというと番外編の方が好きです。ああいうドッキリならいつでもカムカム。
キャラの中ではモリ先輩か鏡夜がかまいがいがあって楽しいけれど、やっぱりれんげちゃんが一番。
深夜放送のアニメ版ではレギュラー扱いになってます。毎回れんげちゃんの萌えが楽しみで。
はっ、そういえばアニメ版今月いっぱいでしたっけ。なんでえ。もっとやってほしいのにい。
原作はもうちょっと続いてくれますように。
さて、次は「冒険王ビイト１２巻」を読まないと。「マリみて」もあるぞっと。