すてきなタイトル

暗い話書いちゃったから、今度はなにか明るい話題。
今まで読んだ本で、これは！っていうタイトルの本、羅列しまーす。著者名省略しまーす。コメントも一部省略しまーす。

「世界の中心で愛をさけんだけもの」
・・・恋愛小説じゃありません。ＳＦです。残念ながら読んでいないのでどちらが面白いわかりません。
「月は無慈悲な夜の女王」
「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」
「地球の長い午後」
「夜来る」
・・・「よるくる」ではなくて「よる　きたる」とお読みください。
「夏への扉」
「幼年期の終わり」
「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」
「百億の昼と千億の夜」
「風の十二方位」
「消滅の光輪」
・・・むかーしコスプレ大会で後輪のない自転車をもってきて「消滅の後輪」ってやった人がいた。イッパツ芸だったけどおもしろかった。

で、これが最高にステキなタイトルです。
「流れよ我が涙、と警官は言った」
内容はね、ちょっとあわなかった。でも、ファンは結構いる作品ですよ。
全部ＳＦですね。それも古典ばっか。でも近頃タイトルだけで読みたいと思う作品が少ないと思いませんか。
これは読むしかない！ってタイトルを見てみたいですね。パクリじゃなくて。