セクハラ幼児一直線! [殿のおはなし]
先日、とある交差点で信号待ちをしていたときのことです。
お隣にいたお姉さんがトントンとマアカの肩をたたきました。
「あのお、申し訳ないんですけれど、とめていただけます?」
すまなそうにこちらを見るお姉さんの指の先には・・・。
殿がいました。
お姉さんの足にコアラよろしくしがみつき、高そうなストッキングについたラインストーンを指でホジホジホジホジ・・・。
あわてて引きはがして平身低頭謝りましたが、殿はなんで怒られているのかよく分かっていない様子。
「いいんですよ。でも歩き出したときに危ないから」
って笑って言ってくださったけど、本心は穴があいたらどうしよう・・・だったと思います。
まわりの人は顔をそらして必死で笑いをかみ殺していました。
マアカの近所は都会のど真ん中だけど、このようにやさしい人がいっぱいです。
それにしてもあのお姉さんの足はきれいでした。殿、見る目があるぞ。
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