旋盤工ってなに? [姫御前のおはなし]
国語の長文読解の試験には、かなり古い文章が採用されていたりします。
それは別にいいんですが、ところどころに説明されなければわからない単語が出てくるのです。
計算尺なんて、今でも使ってるところあるんでしょうか。
今回の姫御前の疑問は「旋盤工」。
「主人公がこのように思った理由はなんでしょうか。文中から書き出しなさい」
つまり、引け目を感じた理由が、自分がしがない旋盤工だからっていうのが、正解なんですね。
で、なんで「旋盤工」だと引け目を感じなければならないのか。そもそも「旋盤工」とはなんなのか。
「お母様ぁ、旋盤工ってなぁにぃ」
「えーと、確か、こう円盤状のなんかをクルクルしてモノをなんとかする人・・・だったかな?」
「あー、DJかあ」
「・・・うーん、かなり違うかなあ」
答えは「旋盤という機械をつかって物を作り出す職人さん」。
世の中にはまだまだ不思議が溢れているね、姫御前。
旋盤工、私も分かりません・・・(汗)
職人といわれる人も職種も、どんどん減ってきていますね。
私のダンナも職人ですが(畳)、
最近は殆ど機械化されているそうです。
by *藤紫* (2007-02-04 23:52)
下町の町工場あたりいったらまだいるんじゃない?旋盤工。
会社の新入社員紹介の冊子で、「好きな異性のタイプ:一緒に旋盤まわしてくれる女の子」と書いてあったけど、あの子は結婚出来たのかな?
by まげりん (2007-02-05 10:53)
*藤紫*様>
だふん知らないだけで、町の名工と呼ばれる人たちがたくさんいるんだとは思います。
が、あまりにも知られなさすぎますね。
ちょっと色々調べてみようかなって反省しています。
まげりん>
きっと幸せな彼女見つけてると思うよ。
旋盤まわせるかどうかはともかく。
by マアカ (2007-02-05 12:24)