都電荒川線デート

昨日は朝からピカピカのギンギラギンでしたが、総帥閣下の夏休み突入記念のデートに行ってきました。
その名も、「都電荒川線一日乗車券の旅」。
まずは新宿で所用を済ませてから始発駅の早稲田まで。
新宿ではこんなイベントに遭遇。



この暑いのに・・・と証拠写真だけ撮って移動。
さて、ここからが問題です。
都営荒川線の早稲田駅へはどうやって行ったらいいのでしょーかっ？
答えは「東西線の早稲田駅から徒歩２０分」。
この段階ですでに帰る気満々の中年夫婦。
数十年前倒しででかけるはずのとげ抜き地蔵をスルー。
飛鳥山の美術館にいこうとしたところで、銭湯マップによさげな銭湯を発見。
「まだ開いてないし、帰りに寄ろうね～」
と、ここも降りずに飛ばします。
次はなぜか町屋駅で下車。
駅前の１００均に吸い込まれ、お風呂セットを購入。
しかる後に終点の三ノ輪橋駅へ。
ここでは五色不動の一つ、目黄不動があることに気づき、とりあえずお参り。



すてきな商店街を散策していましたが、３５℃近い外気温にギブアップ。
涼しくなったらクーラーバック担いで買い物に来ることを誓って、ふたたび荒川線に乗車。
そして素晴らしい銭湯でリフレッシュしたところで気がつきます。
「もう美術館しまってるじゃん？」
「とげ抜き地蔵は４０年後でよくね？」
「あの距離をまた歩くの絶対ヤだ！」
「せっかく銭湯でさっぱりしたのに！」
と、いうことで、いろいろすっ飛ばして池袋へ。
2時間食べ飲み放題のお店になだれ込み、お疲れ様の祝杯をあげたのでありました。
えーと、なにしに行ったのかな？
とりあえず、次回は五色不動のひとつ、目青不動に行ってみようと決まったので、近いうちに「東急世田谷線一日乗車券の旅」をお送りすることになると思います。
食べ飲み放題のお店はとってもステキだったので、後日あらためてご紹介したいなあ。

あ、ギンギラギンでしたが、呑んでるあいだにザーザーぶりになってたらしく、お店を出たら涼しかったです。
らっき～。

都電荒川線一日乗車券は４００円。
全線１６０円均一なので、3回ほど乗ればおつりが来ますよ。