大げさだって怒られた

「修羅場ってます」の報告から二日。
怒られちゃいました。

なにが修羅場かっていうと、マアカの正体がばれたからです。
こともあろうに　ゆぅちゃん　に。




事の発端はゆぅちゃんがお子さんの学校で声をかけられたこと。
「もしかして、マアカさんですか？」
とうぜんゆぅちゃんは知らないわけで、でも、その人は
「またまたしらばっくれてぇ」
と信じてくれず、パソコンは下着とか買うくらいにしか使わないって説明して、なんとか引き下がってもらったとか。
「で、聞いた話でググったら、まあ、うちと同じ家族構成の人が、うちと同じようなことしてるじゃない？
ピンッときたわ。
犯人は、あなたねっ！」

・・・犯罪は犯していない・・・。

ゆぅちゃんと電話片手にＰＣの前でおしゃべりした二日間。
なんとか許してもらえました。
「許すもなにも、私の名前は出てないし、単に間違えられたっていうだけだから、そのあたりはよろしいのよ。
ただ、こんなブログやってるなら教えて欲しかったわ」
「ゆぅちゃん、ブログとかって人の私生活覗いてるみたいで嫌いって言ってたじゃない」
「見ず知らずの人の私生活には興味ないけど、マアカさんのならリアルタイムで読みたかったわよ。まあ、思った通り楽しい生活してるみたいだけど」

そして、その後のお説教タイム。

「まずね、子ども達のこと、学年、特に殿くんのことは出来るだけ書かない方がいいと思うわ。私が間違われたのもそっちの関係だし。引っ越し時期と転校してきた時期が同じだって。あと兄弟の年齢と趣味ね」
「あー、そっか。そこって珍しいかな」
「逆。珍しくないって。あの頃は転勤時期がずれて大量に引っ越しとかあったじゃない」
「家族構成とか？」
「・・・忘れてるわね。　埼玉で一緒だったＡさんも確か上二人が同学年だったし、京都で一緒だったＢさんは下二人が同学年だったし。微妙に違うけど似たようなご家庭はいくらでもあるのよ。何かの拍子でってこともあるから、せめて殿くんのことだけでも削除したら？」
「子ども達の趣味もだめ？」
「うちの娘、マアカさんのお嬢さんと同じ競技」
「え！　うそ！　大会で名前聞いたことないわよ！」
「流派が違うから同じ大会には出られないのっ！　でも世間一般では競技はまとめてひとくくりでしょう？　思いこんだら最後考えを変えない人もいるし、念には念を入れ、注意はしすぎることはないのよ。私だってまだ“　マアカさん疑惑　”を払拭できてないんだから」

と、いうわけで、ただいま過去記事の整理中。
ウン年分だから全て整理を終えるのはいつになるやら。
マアカ一人が修羅場ってしまった数日間でした。
最後にゆぅちゃんから一言。

「私はＵＦＯキャッチャーはやりません」

ごめん、ゆぅちゃん。