「フラ・ガール」

１．２キロ（かわらずー）

フラガール

• 作者: 李 相日, 羽原 大介, 白石 まみ
• 出版社/メーカー: メディアファクトリー
• 発売日: 2006/08
• メディア: 文庫

今一番みたい映画です。
「常磐ハワイアン・センター」って小さい頃から行ってみたかったんです。
箱根のすぐ近くにいたから、温泉って侘び寂びの世界だと思ってました。テレビで知って同じお風呂に入る施設なのに、あんな華やかな場所もあるんだって、すごくあこがれていたんです。
旅番組で集客力がなくなったので、今度はフラメンコにも挑戦っていうのを見たのがかなり前。気がついたらいつのまにか「スパ・リゾート・ハワイアンズ」に名前が変わっていました。
名前が違ってもかまわない、いきたーい。子供といきたい。絶対楽しそう。
いつかいくんだって決めてるけど、いけないから映画でがまん。
テレビとかで一部を観て、南海キャンディーズのしずちゃんがいいなあと、あの腰つきとどこかの国の交通誘導員みたいな手つきは、フラ初心者にありがちなのー。
えへへ、そうです。マアカはフラ経験者です。「プワマナ」しか踊れないけど。
金の切れ目が縁の切れ目で、止めちゃったんですよ、お稽古。
でも楽しかったあ。いつかもういちどトライするって決めてます。
姫御前がハワイで買ってきてくれた真っ赤なフラのスカートで、もう一度踊るんだ。

今やってた。「フラ・ガール」米アカデミー賞外国語映画部門の日本代表にけってい～！
「ゲド」か「三丁目の夕日」かだとおもってたのに、すごおい！
確か各国から一杯集まった作品から、さらに選りすぐってノミネート作品を決めるんだよね。
選ばれるといいな。だって、今までの日本代表って暗くって渋くってって作品多かったから。
しずちゃん、じゃない、監督はじめ制作者のみなさん、おめでとうございます！