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プライドの問題?・・・なんとなくモヤモヤ [読書]


あぶな坂HOTEL (クイーンズコミックス)

あぶな坂HOTEL (クイーンズコミックス)

  • 作者: 萩尾 望都
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/03/19
  • メディア: コミック



いい話です。
中島みゆきの曲に着想を得ての作品です。
読んでてジ~ンときます。

で、ですね。
昨日なんですが、オフである人のコミックを読みました。
既視感バリバリです。
設定とか微妙に違います。
全然違うよって言われればそうかもしれません。
が、なんか、ひっかかかる・・・。
なんか、消化不良って感じ。
その作者さんは、この作品によく似た設定のものも描いてます。


王家の紋章 53 (53) (プリンセスコミックス)

王家の紋章 53 (53) (プリンセスコミックス)

  • 作者: 細川 智栄子
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2008/06/16
  • メディア: コミック



う~ん。

まあ、二度と読まなければいい話なんですが、いいのかな、これで。
あ、単行本として出版されたのは「あぶな坂HOTEL」の方が後ですが、雑誌掲載は数ヶ月前です。
別にだからなんだということではないですが、このモヤモヤを記録として残しておこうと思います。

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コメント 2

おきざりスゥ。

ブックレビュウに多く書かれている舞台で観たいと云う意見に同感。配役考えながら読んじゃいました。

>ある人のコミック(略)既視感バリバリ

その本自体を読んでいないので何とも云えませんが比岸と彼岸の間という設定は昔から繰り返されてきた主題なので同工異曲いたしかたなしと許容するところマアカサンがモヤモヤを記録に残したい位ならば余程なのでしょう。

実際に製作された時と発表時期がズレて偶然内容が被っちゃったなら気の毒ですが今はパクリ疑惑に反応早くてアッとゆー間に検証サイトが起ち上がりブログは炎上するゎ出版社の電話は鳴り響くゎ挙句に単行本は回収され本人は無期限謹慎なんて珍しくない。盗作ならリスク大きすぎ^^;

いくら設定が似通っていても“何を描くかでなく如何に描くかである”と示せるほどの作品を生み出せるのであれば逆に換骨奪胎を感心されるのでしょうけれど。
by おきざりスゥ。 (2009-02-26 14:39) 

マアカ

おきざりスゥ。様>
パクリとか盗作とかに出版業界もびんかんになっています。
「なんか似てる」程度では騒ぎが起きないのが現状です。
相手にしないっていう方も多いようです。 

山口美由紀さんの「踊り場ホテル」も同じような設定ですが、こちらは全然別物で、そしてとてもよい作品でした。
そのように感じさせてくれなかったのが残念です。

なんにせよ、作品が不出来で不快になるのは許せるのですが、が、こういうモヤモヤな消化不良状態に陥るのはなんとなく、こう、ビオフェルミンかキャベジン下さいという、そんな気分になってしまいます。
う~ん、文章力がないので、自分の気持ちを的確に表現できない失礼をお許し下さいマセ。ーー);


by マアカ (2009-02-27 07:33) 

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